▼ WPの本文 ▼
秋物が店頭に並び始め、買ってすぐに活躍する長袖カットソーが豊作。ウィズコロナ時代を反映して新しい日常にマストなハンカチも登場。
買いました!①
IS-NESS
ウールカットソー
「マルチカラーのネームタグはインパクトがあるけれど、基本的にはベーシック。シルエットが現代的でサラッと着られるのがイズネスの魅力ではないかと。この秋一番に買ったのは、ビッグシルエットのサーマルカットソー。メリノウールのニット素材ですが、Tシャツ感覚でガンガン着られそうなのが気に入りました。メリノウールは1年中着られる素材らしいので、秋の早い時期から活躍してくれそう」(スタイリスト庄 将司さん)
カットソー(イズネス)¥28,000/アルファ PR[TEL:03-5413-3546]
https://www.is-ness.com
買いました!②
SHIPS ANY×UTOPIAN PROJECT
ロングブリムキャップ
「ベーシックなトラッド服やアメカジ服が見直されつつある昨今。同じ文脈でクラシカルなアウトドア系アイテムも、人気が上がってきている気がします。アメリカのペンシルバニアで2019年にスタートしたユートピアンプロジェクトは、アウトドアキャップのコレクターがスタートした帽子のブランド。ツバの長い90年代ムードの別注キャップはカラーリングセンスも抜群で、夏スタイルにトレンド感を添えてくれます」(シップス エニィ プレス目黒龍太さん)
キャップ(シップス エニィ×ユートピアンプロジェクト)¥5,900/シップス エニィ 渋谷店[TEL:03-3496-0382]
https://www.shipsltd.co.jp/label/shipsany/
買いました!③
GRANPIE
木版プリントンハンカチ
「グランピエは70年代からある西洋民藝の老舗。青山のお店が有名ですが僕の地元、京都が発祥です。このハンカチは民藝すぎないテキスタイルが好きで、3年前から愛用。最近また買い足して、10枚ほどになりました。その日のコーディネートに合わせて選んでいます。インド伝統の木版プリントは、手作業ならではのゆるい雰囲気が魅力。インドコットンはしっかり水分をとってくれて乾きもよく、使い心地もよいです」(スタイリスト飯垣祥大さん)
ハンカチ(各)¥700/グランピエ[TEL:03-3405-7269]
https://granpie.com
買いました!④
MYNE
グラフィックカットソー
「以前から気になっていたマインで、初めて買い物をしました。メゾン ミハラヤスヒロのストリートブランドということでデザイン性が強く、人とかぶらなさそうな感じも魅力。夏は少し派手さがほしくなり、このフラワープリントにひと目惚れ。オーバーサイズでゆったり着られるところも好みでした。シンプルに無地アイテムと合わせて、主役にします」(メンズノンノモデル坂田秀晃)
プルオーバー(マイン)¥23,000/マインコデックス[TEL:070-6660-0692]
https://miharayasuhiro.jp
買いました!⑤
YSTRDY’S TMRRW×TANGTANG
グラフィックロンT
「TANGTANGのグラフィックTシャツはセンスのよさで一目置かれる存在。YSTRDY’s TMRRWとのコラボは二度目。今回、僕はベージュを買いました。前回と同じグラフィックで、ボディは少しコンパクトにアップデートされています。YESTERDAYのロゴが背面にも5段で並ぶのですが、ボディと同色なのでサラッと見えて、スポッティングのカラーの入れ方も絶妙。センスしか感じません」(ベンダー ショッププレス 林克哉さん)
Tシャツ(YSTRDY’s TMRRW×TANGTANG)¥14,000/カバーコード[https://coverchord.com/]
買いました!⑥
ASICS
ジャパン S
「80年代のロングセラーバッシュFABRE JAPAN Sをタウン用にアレンジしたコートシューズです。白ソールがガムソールに変わって、よりストリートライクな印象に。アッパーがレザー風の素材で大人っぽく、クラシックなデザインはどんなコーディネートにもスッとなじみます。僕のまわりでも、以前よりローテク系のスニーカーをはいている人が増えました。これで1万円以下という値段は超リーズナブル!」(スタジオファブワーク プレス西澤祐哉さん)
スニーカー(アシックス)¥8,000/アシックスジャパン お客様相談室[TEL:0120-068-806]
www.asics.com/jp
※価格は全て税別です。
Photos:Yoshio Kato Stylist:Atsuo Izumi Text:Hisami Kotakemori
▲ WPの本文 ▲