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一過性のブームではなく、もはやファッションを語る上で欠かせないキーワードであるスニーカー。編集部が今もっとも気になるスニーカーを紹介する本連載、今回は「アディダス オリジナルス(adidas Originals)」のバスケットボールシューズ「ライバルリー」にフォーカス。足もとからテンションを上げてくれる6足を紹介する。
adidas Originals
「RIVALRY LOW」
昨年、アディダスの「サンバ」や「ガゼル」などフットボールシューズが流行したが、今年はもう少しボリュームのあるシューズが履きたい。そこでおすすめしたいのが「ライバルリー ロー」だ。シンプルな配色だが、黒のボディに白のスリーストライプスとソールのコントラストがかっこいい。
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「RIVALRY LOW」
アッパーはソフトな合成皮革とレザーのコンビネーション。ホワイトのボディにブルーのストライプは爽やかな印象を与える。シュータンやアイレットの赤もさりげなくていい。爽やかさを演出するなら足もとから。
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「RIVALRY LOW」
マイケル・ジョーダンからなのかスラムダンクの桜木花道からなのかわからないが、バスケットボールシューズといったら赤のイメージがある。1986年にバスケットボールシューズとして誕生したアディダス オリジナルス「ライバルリー ロー」。80年代当時の懐かしさを持つ赤を履いて街に出よう!
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「RIVALRY LOW 86」
86年モデルを再現した「ライバルリー ロー 86」。懐かしいと感じる人もいれば、新しいと感じる人もいる。共通して言えるのは少し黄ばみがかったホワイトはコーディネートに合わせやすくて癖になるカラーだってこと。街に行くにもコンサートに行くにもマッチする。この一足があれば足もとの悩みは解消するだろう。
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「RIVALRY LOW TR」
オールスターゲームで、バスケのスター選手が集結するアメリカ、ユタ州の都市であるソルトレイクシティをセレブレートする「ライバルリー ロー」。アッパーの模様は、ユタ州の渓谷の溝を表現。褪せたラベンダーカラーが今っぽい。アッパーに50%以上のリサイクル素材を使用するアディダスらしい一足だ。
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「RIVALRY HI」
アディダスが当時NBAで活躍した選手のシグネチャーモデルとして開発したという「ライバルリー ハイ」。同系色のヌバック、スエード、合成皮革を組み合わせたアッパーに、生成色のソールを採用しビンテージ感を演出。さらにゴールドのロゴでリュクスな一足にアップデートした。オフホワイトのハイカットスニーカーはストリートになりすぎないからおすすめ。
Photos:Yoshio Kato Stylist:Masashi Sho Text:Kazuki Ebina
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