▼ WPの本文 ▼
僕らのファッションには欠かせないアイテムである“スニーカー”。最新モデルや限定モデル、クラシックなモデルなどたくさん種類はあるけれど、結局履くものはいつも同じだったりする。おしゃれな人がリアルに愛用しているスニーカーはどんなものなのかを探る連載「みんなのマイ・スニーカー」、ここでは本連載の記事の中から白スニーカーのみをまとめてお届けする。
NIKE
AIR JOTRDAN1
エア ジョーダン1は、ナイキとNBAのレジェンド、マイケル・ジョーダンとの契約によって生まれたバスケットボールシューズ。シリーズ上、唯一のスウッシュが付くモデルで、他のエア ジョーダンよりも王道のナイキらしさが感じられる。
「スニーカーもコンバース CT70やヴァンズ オールドスクールといった定番を履くことが多いです。エア ジョーダン1はストリート色が強いスニーカーですが、このオールホワイトのカラーは上品さもあり、コーディネートにも合わせやすい」。(メンズノンノモデル・中川 大輔)
ナイキ エア ジョーダン1
Reebok × J.CREW
CLUB C 85
1985年にテニスシューズとして誕生したリーボック クラブC。シンプルかつクラシックなルックスは、ファッションシーンでもホワイトシューズの定番として世界中で人気を集めた。
長塚さんが持ってきてくれたクラブCは、アメリカのファッションブランド、J.クルーの別注で日本未展開のモデルだ。
「ダブルネームならではのネイビーやトゥー部分がグレーのスウェードになっているのが魅力的。あとスニーカーの箱に“J.Crew”のテキストが入ってなくて、そういうところもイケてるなと思います(笑)」(COUNTER・長塚 優河さん)
リーボック × ジェイクルー クラブC 85
Reebok
CLUB C
リーボック クラブC。1985年にテニスシューズとして誕生して以来、シンプルかつクラシックなルックスで、ホワイトシューズの定番として世界中で人気を集めた。
「これまで白のスニーカーを持っていなくて、白が欲しいなと思って自分のスタイルに合うものを探した結果、クラブ Cにたどり着きました。このスニーカーは合わせやすいのが魅力的。あとはさりげないというか、チラ見えするグリーンの配色も気に入っています!」(美容師・桂木 健伍さん)
リーボック クラブ C
CONVERSE
ALL STAR CANVAS HI
バスケット専用のシューズとして1917年に誕生したコンバース オールスター。その後バスケットボール選手、チャールズ・H・テイラーに敬意を表して、チャールズの愛称“Chuck Taylor”がアンクルパッチに記されるようになった。このことがオールスターがチャックテイラーと呼ばれる所以でもある。
「アメリカ古着のシューズを初めて買ったのがコンバースだったと思います。18〜19歳くらいから年代ものが好きで履いていたんですけど、コンバースは他のブランドのものに比べると年代がわかりやすい。サイドステッチやヒールパッチの作りとかでっていうディティールの変化を探しやすいのもハマったきっかけのひとつです。ベタですがハイカットはあわせやすいホワイトを履くことが多いです」。(Mr.Clean・與儀 哲也さん)
Reebok × 1LDK
CLASSIC LEATHER
リーボックと人気セレクトショップ、1LDKのコラボレーション第2弾。ホワイトを基調としたクラシックレザーは、トゥキャップとヒールタブをチョークカラーのヌバックに。ウィンドウの刺繍ロゴとアウトソールはピュアグレーを採用し、クリーンかつ上品な一足に仕上げた。
「実は1LDKとコラボレーションするまでリーボックを履いたことがなくて…。履いてみるとシンプルかつクリーンでありながら、どこかレトロな雰囲気も持っていることに気が付き、好きになっていきました」。(1LDK・小林 遼さん)
「これまではナイロンパンツなどテック系のパンツにはニューバランスのスニーカーを合わせていましたが飽きてきたので、いまはこのリーボックを合わせています。付属されているロープシューレースに付け替えるとテック系のパンツと相性バツグンです!」
Photos:Kanta Matsubayashi Composition&Text:Kazuki Ebina
▲ WPの本文 ▲
みんなのマイ・スニーカー