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1912年に創業、ハンティングブーツやトートバッグで知られる「エル・エル・ビーン」からこの度、日本のデザインチームによって再構築された「エル・エル・ビーン ジャパンエディション」が誕生! 人気アーカイブ商品の中から、日本のユーザーへ向けて、サイズ感、素材、着心地からディテールまでを見直し、作られたコレクションとはどんなものか。確かな品質とクラフトマンシップを受け継いだ、よりすぐりの5アイテムにフォーカスする。
エル・エル・ビーン ジャパンエディション①
ビーンズ・フィールド・コート
1924年に初めてハンティング用コートとして端を発したビーンズ・フィールド・コートは、当時のコットンキャンバスから、撥水加工を施したナイロンキャンバスへと変更。シワ加工が施されており、ナイロン素材ながらもコットンのようにマットでナチュラルな表情が特徴的だ。
エル・エル・ビーン ジャパンエディション②
ビーンズ・フライ・フィッシング・ベスト
90年代から2000年代にかけて生産されていたフライフィッシング用ベストをベースに、ゆったりとしたフィット感へとアレンジ。生地はリップストップナイロンを使っており、あえてドライな質感を残している。ボディには、大小さまざまなサイズのポケットが計16個も完備されており、収納力とデザイン性の両方を兼ね備えている。
エル・エル・ビーン ジャパンエディション③
ビーンズ・ウィンディ・リッジ・ジャケット
90年代に生産していた大きな腰ポケットとショート丈が特徴のビーンズ・ウィンディ・リッジ・ジャケットの生地を、撥水加工を施したナイロンタフタに変更。薄手だが程よくハリがあり、着用するとすっきりとしたシルエットに。ショート丈はそのままなので、ボトムをあれこれアレンジして遊びたい。
エル・エル・ビーン ジャパンエディション④
ビーンズ・グルカ・パンツ
80年代に作られていたパンツをベースに、軽量でナチュラルな表情の撥水加工されたナイロンキャンバスに変更。ウェストはウェービングベルトにアレンジし、ヒップやわたりにはゆとりを少々。裾に向かってややテーパードさせたシルエットになっており、快適な着心地、運動性、そしてスマートなルックスを実現した。ポイントはフロントにあり深めにタックの入ったタックポケット。
エル・エル・ビーン ジャパンエディション⑤
ビーンズ・フライ・フィッシング・シャツ
90年代に生産されていたフライフィッシングシャツをベースに、ナイロンブロードの生地でアップデート。マットでナチュラルな表情が特徴的で、クラシックなデザインながら街中でも映える一枚に。サイズはゆったり目に作られており、背中にはベンチレーションも。通気性を上げることで、夏場でも重宝すること間違いなし。
【問い合わせ】
エル・エル・ビーン カスタマーサービスセンター
TEL:0422-79-9131
www.llbean.co.jp/pages/japan-edition.html
Photos:Yuichi Sugita Stylist:Yuta Fukazawa Text:Wakako Matsukura
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