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【サッカー×ファッション】「フェンディ」とパートナーシップを結ぶイタリアの名門チーム「ASローマ」の選手が銀座に集結！

2022.11.30

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イタリアのローマ発ラグジュアリーブランド「FENDI（フェンディ）」が、同地を本拠とするプロサッカー1部リーグの名門チーム「ASローマ」の選手たちを招き、フェンディ銀座店で11/24にイベント「AS ROMA ＆ FENDI JAPAN TOUR COCKTAIL EVENT」 を実施した。今回は気になるその様子をレポート！

AS ROMA & FENDI JAPAN TOUR
COCKTAIL EVENT

実はフェンディとASローマは、今年6月に2年間のグローバルパートナーシップを締結したばかり。今回のイベントでは、パートナーシップを祝うとともにEUROJAPAN CUP での ASローマの来日を記念して開催された。

当日は、ASローマ所属のキャプテンであるロレンツォ・ペッレグリーニ選手をはじめ、マイル・シヴラー選手、ジャンルカ・マニチーニ選手、クリス・スモーリング選手、レオナルド・スピナッツォーラ選手、ニコロ・ザニオーロ選手、テイミー・エイブラハム選手の豪華7名が、アーティスティックディレクターであるシルヴィア・フェンディの手がけた公式スーツで登場！　

フェンディ・ジャパン代表取締役の橘田新太郎氏は、両社の関係について「同じくローマに本拠地を置くASローマと、このような形でフェンディの日本の旗艦店で皆さんをお迎えできることを非常に嬉しく思っています。フェンディは創業1925年、ASローマが1927年ということで、設立のタイミングも近く、本社も歩いて行けるという、さまざまな面で親和性の高い両社の関係を長きにわたってより深めていきたいです」とコメント。

ASローマのブライアン・ウォーカー氏は、「フェンディとASローマは2年ほど違う歴史を持っていますが、同じローマのアイデンティティを持ち、別のフィールドで歴史を築いてまいりました。互いにワールドワイドな視点を持ち、繋がりをさまざまな場所で大切にしてきたことは両社の共通点であり、このような素晴らしいパートナーシップを数ヶ月前に築くことができ、選手もみんなハッピーです。これから何年も繋がりが続いていくことを願っています」と更なるパートナーシップの発展を語った。

将来プロサッカー選手を目指す日本の若者たちに、夢と希望を与える特別なフォトセッションも実施。撮影は、世界的に活躍するレスリー・キー氏が務め、子どもたちは大勢の関係者やカメラマンの前で、ASローマの選手とのフォトセッションを楽しんだ。

「FIFAワールドカップカタール2022」の開催で世界が沸いている今、ファッションの観点からサッカーを紐解いてみるのも面白いかもしれない！

【ASローマとフェンディのパートナーシップ】

イタリアのセリエAリーグ2022-2023、および2023-2024シーズンの選手の公式ワードローブ制作でフェンディとパートナーシップを締結。フェンディのアクセサリー、およびメンズウェア部門のアーティスティックディレクターであるシルヴィア・フェンディ氏が、メイド・イン・イタリーの最高品質素材を用いて6つのフォーマルとカジュアルなルックをデザインする。
コレクションの色使いとフィル・ルージュは、エレガンスと洗練を象徴する“ダークブルー”を貴重に、チームのシンボルカラーである“イエロー＆ダークレッド”とかけ合わせているのが特徴だ。

Text by Sayaka Arai

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