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腕時計とアクセサリーのマッチングって意外と難しい。気になる時計のタイプ別に、おすすめのアクセサリーを提案。
腕時計をアクセサリーで引き立てる方法
ミリタリーウオッチを品よく盛る
武骨なデザインでどんな着こなしにも合わせやすく、価格も手頃なミリタリーウオッチ。シルバーアクセサリーと組み合わせることで、品よく楽しむのも新鮮!
華奢なアクセサリーで上品さをプラス
WATCH/CITIZEN COLLECTION
BRACELET/BAR JEWELLERY
RING/ALL BLUES
オリーブカラーの文字盤とNATOベルトによって、ミリタリー然とした佇まいを醸し出しているシチズンの「AT2500-19W」。40.6mmという大きめのケースサイズを誇る腕時計に、波打つようなフォルムが特徴のバージュエリーの細身のシルバーブレスレットと、オール ブルースのミニマルなリングをスタイリング。腕時計の武骨な雰囲気とは対照的な、華奢な印象のアクセサリーを組み合わせれば、手もとにナチュラルな上品さを与えることができる。
ソリッドなカラーで洗練された雰囲気に
WATCH/NAVAL WATCH
BANGLE/ADAWAT’N TUAREG
100年以上の歴史を誇るスイスのウオッチブランド、ナバルウォッチ。こちらは米国陸軍のモデルをベースに当時のミルスペックを忠実に再現したタフな1本だ。ステンレスケースと黒いベルトによってミニマムな印象が漂う。この時計に合わせるのは、アフリカ・トゥアレグ族のアダワット トゥアレグの繊細なシルバーブレスレットがおすすめ。手彫りされた細かな幾何学模様が光るブレスがステンレスケースとマッチし、腕時計をスマートな印象に仕上げてくれる。
ミニマルかつストイックな手もとを表現
WATCH/BERTUCCI WATCHES
BRACELET/A.P.C.
元プロダクトデザイナーが2002年にアメリカで立ち上げたベルトゥッチがつくるミリタリーウオッチ。36mmの樹脂ケースやベージュのナイロンベルトなど、ディテールがかっこいい。そんな1本には、シンプルなアー・ペー・セーのIDブレスレットが最適。ごちゃごちゃと飾らず、カーキのベルトとシルバーの組み合わせでミニマルかつストイックにまとめよう。エレガントになりすぎない、これくらいのちょうどいい品のよさが冬のコーディネートにはぴったりだ。
Photos:Tatsunari Kawazu[S-14] Yoshio Kato(still) HairMake-up:Risa Fukushima Stylist:Masashi Sho Models:Eriya [MEN’S NON-NO model] Text:Riku Ogawa
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