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この冬はショートアウターの当たり年! 人気の4人が数多あるバリエーションから1着を選んで、着こなしとともに自身のファッションストーリーを披露してくれた。これを読めば「自分に合うアウター」の選び方がきっとわかる!
Kojiro Asai
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MA-1 designed by LAD MUSICIAN
浅井小次郎さん/model, 19
jacket|「ラッド ミュージシャン」のMA-1
「このMA-1は肩と袖の切り替えに特徴があって、ベージュの色味も独特で新鮮です。革が好きなので合皮のパンツの組み合わせや、花柄刺しゅうのシャツもいい感じ」。
story|自分がカッコいいと思うものを個性を生かして着たい
「自分のスタイルのベースにはヒップホップとバイカー、両極端な2つのカルチャーがあります。もうすぐ念願のバイクを入手するので、父(SHERBETSの浅井健一)にもらったディオールのライダースを着て乗るのが待ち遠しい。ライダースを着るときは細身のパンツを合わせますが、普段はルーズ系。90年代のヒップホップカルチャーが最高に好きなので、当時のギャングたちのファッションを参考にすることもあります。似たようなアイテムを古着屋さんで探したり。ただ、軸は自分がカッコいいと思うかどうかなので、そこはブレません。アウターは基本ショート丈が好み。今年はMA-1もいいですね。レザーライクなパンツとミックスして、あくまで自分らしく着たいです」
Profile
2002年11月10日生まれ、東京都出身。2021年からモデル活動を開始。2022年秋冬デビューの新ブランド「THE END」のルックとプロモーションビデオの主演に抜てきされ表現力の高さを見せた。高校時代からDJとしても活動し(現在はDJ Koji名義)、イベントを主催するなどマルチに才能を発揮。
Photo:Go Tanabe Hair & Make-up:Narumi Tsukuba Stylist:Yoshiaki Komatsu Composition & Text:Hisami Kotakemori
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