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一過性のブームではなく、もはやファッションを語る上で欠かせないキーワードであるスニーカー。編集部が今もっとも気になるスニーカーを紹介する本連載、今回は新作「コラボ」スニーカー4足をお届けする。
Adidas x Andwander
「free hiker 2.0 hiking boots」
アディダスのアウトドアライン「アディダス テレックス(adidas TERREX)」とアウトドアブランド「アンドワンダー(and wander)」との初のコラボレーションが実現。アディダス独自のPRIMEKNITアッパーが足を包みこむようにフィット。その安定感に、移動や立ち仕事が多い人はびっくりするだろう。
最も特徴的なのがソールだ。クッション性と反発性という相反する特性を1つにまとめたBOOSTミッドソールと、タイヤメーカーが開発したContinental™ラバーアウトソールを搭載。濡れた地面でも高いグリップ力を発揮する。
SOUTH2 WEST8 × Reebok
「Zig 2.0 Edge」
「サウス2 ウエスト8(SOUTH2 WEST8)」と「リーボック(Reebok)」の初となるコラボレーションモデルは、街でもアウトドアでも履けるスニーカーだ。グリップ力のあるVIBRAMソールと、クッション性に優れたミッドソールを搭載した 「ZIG KINETICA 2.0 EDGE」ベースに、アッパーデザインをサウス2 ウエスト8オリジナルのカモフラージュで別注。
マッドガード、アイステイ部分にはブランドのアイコンカラーであるグリーンカラーを用いたスエードや、随所にアイコンのスカルターゲットロゴを配すなど、サウス2 ウエスト8を存分に味わえるスニーカーだ。
FUMITO GANRYU × CONVERSE
「Baskete shoes」
丸龍文人氏が手掛ける「フミト ガンリュウ(FUMITO GANRYU)」と「コンバース(CONVERSE)」のコラボレーション第2弾。今作は住年のNBAスーパースター達が愛⽤したコンバースのバスケットボールシューズ「ERX 260」をベースにオールブラックで制作。
スケートボードシューズのような、ボリュームのあるシュータンにより2000年代のムードが漂う。バスケットボールシューズとスケートボードシューズが融合したモダンな一足だ。
THE NORTH FACE × Hender Scheme
「HS Down Climbing Diversity」
2020年にスタートした「THE NORTH FACE × Hender Scheme」も今作がラスト。クライミング時のレストやアプローチ用に開発された「クライミングディバーシティ」と、エンダースキーマの「チロリアンシューズ」のデザインが融合した「HS Climbing Diversity」。今作はそのアッパーにダウンを採用してアップデート!
ダウンに変更しても上品なデザインは健在。取り外し可能なインナーシューズはルームシューズとして使用できるのも面白い。
Photos:Yoshio Kato Stylist:Masashi Sho Text:Kazuki Ebina
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