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宮沢氷魚と銀座 竹葉亭 本店
100年以上の歴史を持つという鰻(うなぎ)の名店、竹葉亭。今回は、氷魚が来てみたかったという銀座の本店を訪れ、贅沢(ぜいたく)なひとときを。大好きな鰻を頬張りながらこの一年を振り返る“ひとり忘年会”スタート!
今となっては貴重な、炭火焼きの鰻を堪能できる銀座の名店。100年以上受け継がれる秘伝のタレは意外とあっさり味で、炭でじっくり焼いた鰻はふわふわの食感。ボリューム満点だけど、これならいくらでも食べられちゃう! そんな老舗を訪れるなら、クラシックなムードのコートがピッタリだ。氷魚が着たのはラベンハムのアイコンであるキルティングジャケットを、ユナイテッドアローズがパターンから別注した1着。リラックス感のあるシルエット&ラグランスリーブで、カジュアルな服にも合う“ちょうどいい”品のよさが一番の魅力!
鰻ってやっぱり、日本人にとって
特別な日のごちそうですよね
「鰻、大好物なんです。竹葉亭のものは以前、アンバサダーを務めているシャネルの方々とのミーティングのときにごちそうになったことがあって。お弁当だったんですが、『出来たてじゃなくてもこんなにおいしいのか!』と驚きました。今回は念願かなって本店に来ることができ、焼きたての鰻の味にそれ以上の衝撃を受けましたね。白焼きや肝焼きもいただいたんですけど、これがお酒にも合うし最高なんです!
鰻といえば“ご褒美”のイメージがあると思うんですが、この前、父の日に弟と、父を鰻屋さんに連れていってお祝いしたんです。そのときの父のうれしそうな顔が思い出深いですね。やっぱり、鰻って日本人に愛されるごちそうの定番なんだって改めて感じました。
そして年末の号ということで一年を振り返ると、朝ドラや映画の出演など、今年もあっという間に時間が過ぎていった印象です。変化といえば…前は周りと比べたり、来年こそ自分もこうなりたい、変わりたい、という気持ちがあったんですけど、あまりそういうことが気にならなくなりましたね。それよりも自分を信じて、自分を大切にしようという思いが強くなってきました。大人になったってことなのかな?(笑) ということで、この連載もかなりマニアックですが、自分の“好き”を信じて、これからも続けていきますので、来年もよろしくお願いします!」
大好物、鰻を食べる氷魚を動画で。
朝ドラもあった2022年を振り返る!
●竹葉亭 本店
中央区銀座8の14の7
TEL:03(3542)0789
氷魚が食べたのは、鰻丼(B)¥3,520
※店舗の営業に関する最新の情報は、竹葉亭 本店のHPをご確認ください。
Photos:Tohru Yuasa Hair:Taro Yoshida[W] Stylist:Takanori Akiyama[A Inc.] Title logos:Moeko
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