FASHION

モンベル、マーモット…差がつく「ゴアテックス」アウター5選。街でも品よく映える大人カラーが正解！

2022.11.03 最終更新日 : 2022.11.06

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撥水性、防風性、防寒性、透湿性もあり軽量などなど……、暖かさと快適な着心地を追求したゴアテックスアウターが今、ちまたにあふれかえっている。今回はファッション性も兼ね備えた名作の中から、差をつけられる上品カラーな４着をリコメンド！

日本が世界に誇るアウトドアブランド「モンベル」

トレントフライヤージャケット

“Light & Fast”、“Function is Beauty”をコンセプトに立ち上げられた「モンベル」から、ゴアテックスパックライトプラスファブリクスを使用、最高レベルの防水透湿性、軽量性を叶えるフード付きジャケットをお届け。細部まで防水・撥水処理を施し、スマートソーイングを採用。縫製箇所を減らし、シームテープの幅を細くすることでコンパクト化を追求した。さらに脇下には衣服内の蒸れを素早く逃がせるベンチレーションがあり、冬場の電車移動やタクシー移動でも、わざわざジャケットを脱ぐ事なく蒸れを解消できる！

耐久性を表すナットのロゴでお馴染み「マウンテンハードウェア」

バウンダリーリッジゴアテックスジャケット

自由な発想と最高のサービス提供を信念に持つ「マウンテンハードウェア」から、バイカラーのスノージャケットをピックアップ。冬場、100日以上を雪上で過ごすというヘビーユーザーも満足させる超高耐久性を誇るジャケットは、裏地が微起毛素材の３レイヤーゴアテックス素材を使用。ジップは止水ジップになっており（脇下のベンチレーションのみ、比翼仕様）、袖には風や冷気の侵入を防ぐベルクロ付き。フードや裾は、グローブをつけたままでも操作が簡単なドローコード仕様に。

ゴアテックスアイテムの先駆者「マーモット」

オールウェザーパーカ

1970年代、クリント・イーストウッドのアクション映画「アイガー・サンクション」に登場し大ブレイクした「マーモット」は、アウトドアブランドとして最初にゴアテックスを採用し、商品化したことでも知られる。そのアーカイブから復刻したオールウェザーパーカは、その名の通り、さまざまな天気にフレキシブルに対応。防水透湿で耐久撥水のゴアテックス2レイヤーを採用、脇下に衣服内の蒸れを軽減するベンチレーション付きだ。裏地のおかげで袖通しも良く、着脱も楽ちん。ミニマルなデザインが、アウトドアシーンからストリートシーンまで幅広く活躍してくれる。

英国生まれの実力派「カリマー」

G-TX パックライトプラスジャケット

「carry more＝もっと運べる」がブランドの語源になっており、著名なクライマーからの信頼も厚い「カリマー」のレインジャケットは、コンパクト性に優れていてとにかく軽量。ファストハイクなど、山でのスピーディーな動きに対応するよう作られており、ポケットは１つだけのミニマルな仕様に。

都会的なエッセンスを効かせる「エーグル」

ゴアテックスフードフラップポケットジャケット

フランス発、トラディショナルな物づくりとスタイルの美しさの両方を大切にする「エーグル」のゴアテックスアウターは、街中にも馴染む汎用性の高いデザインがポイント。生地は防水・透湿性に優れたゴアテックス２レイヤーを使用。内側はジップアップになっており、首元までしっかりと防風しながらも、スナップボタンの比翼がソフトで洗練された印象に。すっきりとしたシルエットなので、デイリーに着回せるうえ、別売りのアウターのライニングとして装着も可能。

Photos:Yuichi Sugita[POLYVALENT]
Stylist:Yuta Fukazawa
Text:Wakako Matsukura

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