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衣替えの季節、そのシーズンのトレンドや気分を一番に取り入れることができるのがパンツだ。ここでは着こなしにアクセントを与えつつ、テンションも上がるカラーパンツをピックアップ。全身をカラフルにまとめるのではなく、ボトムでワンポイント色を差すのがちょうどいい。
「カラーパンツ」コーデの正解5連発!
1|ADEAM ICHI[右]
マスタードカラーとズドンとしたワイドシルエットの組み合わせが絶妙な、アディアム イチのダブルニーのチノパン。クッションがたまることで、インパクトが増す。上はショートアウターで、メリハリをつけて。
2|RANDY[左]
鮮やかなブルーが印象的なランディの1本。2色の糸を使用してニードルパンチ加工を施したデニム地は独特の風合い。デザイン性は強いが、きれいなテーパードシルエットで意外とはきやすい。パンツに存在感があるので、トップスは色を抑えてシックにまとめよう!
3|Séfr
スウェーデンを拠点にするセファは、エシカルやサステナブルに配慮するブランド。このパンツの美しい発色は「ダリア ライト ブルー」と名づけられ、花を着想源にした色彩だ。素材はシボ革を精巧に表現したヴィーガンレザーで、しなやかなはき心地が特徴。レザーのカラーパンツでも決してハードな印象にならず優しい雰囲気でこなせるのがいい。
4|C.E
存在感のあるビビッドなピンクが魅力の5ポケットパンツ。適度なテーパードと光沢感のある細畝コーデュロイ素材が上品さもプラスしてくれ、強い色でも浮かずに着こなせる。たっぷりクッションさせて、抜け感のあるストリートムードに仕上げたい。
5|LAD MUSICIAN
鮮やかなライトグリーンに気分が上がるし、ミリタリーパンツの延長ではけば、手持ちのワードローブともスタイリングしやすい1本。タック入りのワイドテーパードのシルエットは、見た目にリラックス感があり、はき心地も快適だ。
Photos:Ryohei Ambo Hair:Kei Takano Stylist:Masanori Takahashi Models:Rio Takahashi Sosuke Ogata Yudai Toyoda [They are MEN’S NON-NO models] Text:Takako Nagai
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