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英国を代表する老舗アウターブランド「マッキントッシュ(MACKINTOSH)」と、世界に誇る高品質な日本のニットブランド「バトナー(BATONER)」による初のコラボレーションが実現! MACKINTOSH CRAFTED by BATONERが9月9日(金)よりMACKINTOSH 直営店及びBATONER 直営店にて発売される。
MACKINTOSH CRAFTED by BATONER
まずは両者の歴史から。
マッキントッシュは、1823 年にスコットランドの化学者、チャールズ・マッキントッシュによって開発された世界初の防水布ゴム引きファブリック(マッキントッシュクロス)が起源だ。そのファブリックを用いたゴム引きコートは現在においてもスコットランドの自社工房にて、当時と変わらない製法で職人の手仕事によって作られている。
一方のバトナーは、高品質なモノづくりで世界に冠するMade in Japanブランドだ。バトナーを手掛けるニットメーカー、奥山メリヤスは山形県寒河江市に拠点を置き、戦後復興の特需に沸く1951年に創業。その真摯なモノづくりでメゾンブランドをはじめ、様々なアパレルメーカーの厚い信頼を得てきた。そして、先人達が築き上げてきた技術や伝統を次の世代へと継承するべく、バトナーが立ち上がったのだ。
英国と日本の老舗同士、生まれた国は違えども互いに共通する点は、モノづくりに対する圧倒的なこだわり。ともに職人の技術を尊重し、伝統を守り続けてきた。この共通のモノづくりの価値観を表現したのが今回のコラボレーションだ。
展開するアイテムはアウターウェア2型とニットウェア4型の全6品。互いのブランドのシグネチャーにのせて、技術力が求められるカシミヤを用いて豪華な一着に仕上げた。
ドライバーズニット「MXB003」¥107,800
クルーネック「MXB006」¥86,900
バトナー定番の畦編みのミドルゲージニットで登場するのは、メンズのジップアップタイプのドライバーズニットと、ウィメンズのサドルショルダーのクロップド丈ニット。どちらもしっかり目を詰めて編み上げながらも、カシミヤならではの滑らかな肌触りが存分に楽しめるのが特徴だ。
メンズコート「DUNKELD」¥217,800
レディスコート「KILSYTH」¥250,800
またライナーに同じカシミヤニットをあしらったMACKINTOSH のシグネチャーであるゴム引きコートもお目見え。メンズはベストセラーのステンカラーコート「DUNKELD」で、ウィメンズでは新作のフーデッドコート「KILSYTH」のモデルを採用。内側のカシミヤライナーは取り外してノースリーブのジレとしても使用できる。
タートルネック「MXB002」¥97,900
タートルネック「MXB005」¥53,900
カシミアフォックスの毛足の長い素材で作られるウィメンズのオーバーサイズのタートルネックニットとストールのシリーズは、畔編みの凹凸感とふわふわとした素材感が魅力的。それぞれ豊富なカラーバリエーションで展開されるのはうれしい。
注目のMACKINTOSH CRAFTED by BATONERは、MACKINTOSH 直営店及びBATONER 直営店にて9月9日(金)より発売開始!
MACKINTOSH
BATONER
Text by Kazuki Ebina
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