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本誌でもお馴染みの人気セレクトショップのスタッフたちは、その確かなセンスと卓越した審美眼を持つ、言うならばファッションにおけるスペシャリスト。そんな彼らが自身の定番として愛用する、スタンダードな逸品をご紹介する本企画。各スタッフが抱く思い入れとともにお届けします。
人気セレクトショップスタッフの私物①
bagjack
ユーティリティベルト
『レザーのベルトと比較すると、穴に左右されず、Dリングで緩めたり締め上げることが可能なので、どんなパンツでも合わせやすいところがポイント。ベルト部はコーデュラナイロン、AustriAlpin製のアルミニウムCobraセーフティバックルは耐荷重が800lb(約360kg)で、ロック機構は片側の開きを防ぎ、荷重がかかった状態で開くことはできません。ベルトの先端はスタイリングに応じて垂らしても、ウエスト部で留めても、サマになる仕様になっているので、気分に合わせてコーディネイトを楽しんでみては?』
人気セレクトショップスタッフの私物②
USED
アイウェア
『50年代のヴィンテージのクリアフレームに、ブラウンカラーのガラス製フラットレンズをカスタマイズしたお気に入りのアイウェア。フランスらしい上品なデザインに、大人っぽいレンズカラーを合わせたのがポイントで、休日やちょっと着飾りたいときなどに活躍してくれます。サングラスは、顔の印象だけだけでなく、着こなしの幅をグッと広げてくれる小物でもあるので、自分にあったデザインを追求したくなりますよね』
URBAN RESERCH プレス
三浦三郎さん
1992年生まれ、長崎県出身。上京11年目に突入し、方言もすっかりとなくなってしまった九州男児。ナイトルーティンとして毎日5キロほど散歩することを日課としており、音楽を聴いたり、考え事をしたり、1日の最後にリフレッシュする時間として大切にしている。自他共に認める洋服愛好家でありながら、その一方で物を無くしやすく、無くした小物は数知れず(メガネ、アクセなど)。今年は物を長く大切にすることが目標とのこと。
※価格は全て税込です。
Photo:Yoshio Kato Stylist:Masashi Sho Text:Yuho Nomura
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