▼ WPの本文 ▼
着こなしも色使いも重くなりがちな冬の手もとに映える腕時計は、やっぱり頼れるファッションアクセ。そこで、"買い"の決め手となる2つの選択肢を用意した。どちらを選んでも間違いではない。自分なりのベストアンサーを導き出そう!
ケースは「薄さ」をとる
\ sazaré /
手首へのフィット感や軽さを求めるなら、スリムな薄いケースが向いている。さざれの腕時計は、日本らしく侘び寂びを心得たミニマルなデザインで、ケース厚が5㎜と袖口に干渉しない。
\ FHB /
古きよき時代を思わせる意匠がFHBらしい。薄型クッションケースにレールウェイ目盛りやリーフ針など、クラシカルな雰囲気を演出するディテールも抜かりない。
\ BERING /
北欧時計の雄、ベーリングが創業10周年を記念して製作した日本限定300本のスペシャルウオッチ。厚さわずか6㎜のスリムなケース設計で、仕上げと磨きの美しさが光る。
\ Daniel Wellington /
非常にスマートなケースデザイン。バーインデックスに、時分針のみと一切のムダを排したルックスで気品が感じられる。ブラックのブランドロゴがホワイトダイヤル上で静かに主張。
「小ささ」を重視
\ HAMILTON /
ハミルトンが1970年代に英国軍に供給していたモデルがモチーフで、ヴィンテージ時計のよう。ケース径が33㎜と手頃なサイズ感で袖口にすっきり収まり、使い勝手もいい。
\ MARATHON /
米軍にミリタリーウオッチを支給しているブランドとして、瞬時に時刻がわかる24時間計や光沢を抑えたステンレスケースなど、用の美を感じる作り。リアルミリタリーの迫力を手もとに。
\ MWC /
1940年代に提供されていたアメリカ軍用時計「A-11」のダイヤルを忠実に再現。スクリューケースバックや100m防水機能を備えながら、これ見よがしではない簡素な佇まいに気品が宿る。
\ TIMEX /
ミリタリー由来のデザインで人気を博すタイメックスから、エコレザーをセットしたモデルが登場。精悍な時計もケースを小径にして、ベルト幅も細くすればデイリーに使いやすい。
Photos:Teppei Hoshida(model) Yoshinori Eto(still) Hair & Make-up:Yosuke Akizuki Stylist:Yoshiki Araki[The VOICE] Models:Koji Moriya Rintaro Hinotsu[Both are MEN’S NON-NO models] Composition & Text:Masato Nachi
▲ WPの本文 ▲