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好きなテイストはグランジ、ミリタリーアイテムにロマンを感じ、いいレザーのジャケットを狙っている。休みの日は純喫茶でタバコをくゆらせ、ひと息つくのが至福の時間。古着屋で働いていた経験も持つ渡邊圭祐は、ファッションとカルチャーを愛する27歳。仙台から上京してきた彼が「きっと好き」と話す下北沢で、この秋気になるアウターとともに撮影を敢行した。
ロングコートと茶沢通り
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「グランジが好きなんです。音楽を感じるものや、ダメージがいい味を出しているものなんかが。私服でよく着るロックなムードのTシャツやボロボロのジーンズに、こういう味のある柄のロングコートをはおるのもいいですね。実はMASUの同じ柄のシルクシャツ、狙ってたんですよ。ずっと『エロいシャツが欲しい』って言ってて(笑)。雰囲気のあるものが好きなんでしょうね」。
ライダースと古着屋
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「古着屋にヴィンテージを着ていくの、楽しいですね。堅苦しくなくて、フラットなライダースは、時間がたつほどなじんできそう。僕も古着屋で働いていたことがありますが、ここの店、こだわりがすごい。軍モノのラインナップも渋いですね。アメリカのM-65とかをバンッと置いてる店って多いですけど、そこじゃない独特のチョイス…ユーロのものとかもあって面白い」。
SHOP INFO
スパイク
世田谷区北沢2の35の15 下北沢マンション1F 63号室
☎︎ 03(6407)0123
Photos:Teppei Hoshida Hair & Make-up:NOBUKIYO Stylist:So Matsukawa[TRON]
Model:Keisuke Watanabe
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