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スタイリスト、プレス、モデルの“コレ着たい!”を刺激したアイテムを、それぞれが私服とミックスしたスタイリングで紹介。スタイルがあって流行にも敏感な人たちは、新しい季節、最初に何を買う!?
AURALEEのジャケット
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メンズノンノモデル・豊田裕大
今着たいアイテムNo.1がジャケット。ストリートなモノが好きなんですが、秋冬はどこかにシックな要素も入れたくて。例えば今日もデニムは色落ちでストリートなノリだけど、ジャケットで雰囲気ががらっと変わる。丈が少し長めなところもよくて、いい意味で少しルーズさが出るので、〝キマりすぎ〟にならないところも最高!
YOKEのニット
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STUDIO FABWORK / ENKELプレス・西澤祐哉さん
普段からルーズなフォルムの服をよく着ています。この頃はそこに、上品さを意識するようになりました。これは、抽象画の巨匠・ロスコの作品をモチーフにしたニット。ボリューム感と、色のグラデーション、そしてふわっとした毛足が今までにない感じで。ラフさと上品さを兼ね備えた1枚と、この秋を満喫したいです。
N.HOOLYWOOD TPESの赤い軍パン
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スタイリスト・松川 総さん
〝これを着たい〟だけでなく〝これを基点に、こんなスタイルでいきたい〟と思わせてくれたのが今季のN.ハリ TPES。原色のコレクションが最高で、定番色を軸に選ぶスタイル、の先をやりたいと感じました。デザイナーの尾花(大輔)さんが新しいことに挑戦しているのに感化されたというか……。特にこの赤は本当に新鮮で、でも自分で着るなら、定番色であるかのような感覚で使いたいなと思いました。〝きかせる〟のではなく、〝なじませる〟配色を意識して、ブラウンのスウェットとの組み合わせに着地。トラックジャケットとかだともっと今っぽくなると思うんですが、僕らしくアメリカの片田舎にいそうな人、をめざしました。
Photos:Jun OkadabNm/Yoshio Kato Hair & Make-up:Yosuke Akizuki Masaki Takahashi Narumi Tsukuba Stylist:Atsuo Izumi
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