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発売間近の秋冬新作が気になる! という声に応え、まだ世に出ていないアイテムをメンズノンノモデルが試着してイチ早く紹介。第3回はセレクトショップの雄、ビームスにフォーカス!
セレクトショップのビームスに行けば、感度の高い服がたくさんそろっていて目移りしてしまうけど、オリジナル商品への力の入れ具合も半端ない。もちろんコラボアイテムも大充実! ビームス好きの豊田と樋之津が数ある新作の中からマイベストをピックアップ。
樋之津 ビームスって、行けばきっと好きな服に出会える、そんな期待感をいつも抱かせてくれる。
豊田 わかる! ベーシックな服からストリートっぽいもの、コラボや別注アイテムの種類が豊富にあって、「こんなのあったんだ!」って毎回新鮮な驚きがあるよね。
樋之津 うん。それにレーベルごとに“色”があるから、欲しい服のテイストが決まっているなら、そこで探せばお目当てのアイテムが見つかる可能性もアップする。
豊田 トラッドなものが欲しかったらビームス プラス、モード好きだったらインターナショナルギャラリー ビームス、コスパがよくて上品なデザインだったらビームス ライツやビーミング by ビームス、とりあえず今っぽいものを探しているなら本家ビームスって感じでね。
樋之津 今日はその5つのラインの新作、別注アイテムから試着していいみたいだよ。
豊田 うわぁ、心躍るなぁ!
豊田が選んだお気に入りアイテム①
ビームス プラスのブルゾン
豊田 このスイングトップを試着してみたけど、どうかな。
樋之津 今日着てきたみたいに似合ってる!
豊田 (メンズノンノモデルの井上)翔太さんの影響でスイングトップを集めていて、これもラインナップに加えたいなぁ。
樋之津 何でスイングトップが好きなの?
豊田 丈感が短くてスポーティだし、脚が長く見えるっていうメリットもあってさ。
樋之津 なるほど。身幅にゆとりもあって動きやすそう。
豊田 これはヘリンボーンにペイズリー柄っていうクラシックな要素がさりげないのもいい。
ブルゾン¥38,500/ビームス プラス 原宿[TEL:03-3746-5851]
樋之津が選んだお気に入りアイテム①
ビームス ライツのシャツ
豊田 このシャツは絶対選ぶと思ってた!
樋之津 あ、やっぱり(笑)。
豊田 着てそうだもん。
樋之津 うん。同じようなプレーンなシャツをたくさん持ってる。でも、これはちょっと違うんだよな。
豊田 どんなところが?
樋之津 衿が小さめなのがまずいいし、裾のラウンドが浅めで外出ししても合うし、何よりもさらっとした上質な生地感。イギリスのシャツ生地メーカー、トーマスメイソンの生地を使っているんだよ。
豊田 お、背中にプリーツも入ってる。シンプルに見えてこだわりがたくさん詰まってるんだね。
シャツ¥18,700/ビームス ライツ 渋谷[TEL:03-5464-3580]
豊田が選んだお気に入りアイテム②
ロンドン トラディション×
インターナショナルギャラリー
ビームスのコート
樋之津 インパクトのあるコートを選んだね。
豊田 これは欲しいというより、着こなしてみたいという挑戦的な願望で。袖がちょっとフレアになっていて、トグルボタンもかわいい。
樋之津 ビッグなブロックチェックが大胆。
豊田 メンズノンノモデルのオーディションのときに黄色のブロックチェックのコートを着させてもらってさ、そのときは難しいと感じたけど、今なら着こなせるかなって。
樋之津 服の強さに負けるときもあるけど、着こなせたときはうれしいよね。
コート(ロンドントラディション×インターナショナルギャラリー ビームス)¥73,700/インターナショナルギャラリー ビームス[TEL:03-3470-3948]
樋之津が選んだお気に入りアイテム②
スミス アメリカン×
ビーミング by ビームスの
オーバーオール
樋之津 メンズノンノの撮影でオーバーオールを着たときに、意外と似合うなって思って、これをセレクト。
豊田 オーバーオールってハードルが高そうなイメージがあるもんね。
樋之津 そうそう。これはスウェット地だからデニムほどワーク感が強くなくて、フロントのデザインもシンプルだからクリーンに着こなせそう。真っ白じゃなくオフホワイトというのもポイント高い。
豊田 スミス アメリカンっていうアメリカのワークウエアブランドとの別注なんだね。
樋之津 後ろのポケット口でさりげないアピール!
オーバーオール(スミス アメリカン×ビーミング by ビームス)¥16,500/ビーミングライフストア by ビームス アーバンドック ららぽーと豊洲店[TEL:03-3532-3100]
豊田が考えるベスト・コーディネート
“楽と品”が同居する
大胆なMIXスタイル
「色もシルエットも肉感もドンピシャ! 絶対買います」と豊田が絶賛したビームスオリジナルのスウェットパンツを軸に、らしさあふれるコーディネートを披露。ニットキャップやTシャツでカジュアルに偏るところをドレッシーなダブルのジャケットやローファーで格上げ。
ジャケット¥39,600/ビームス プラス 原宿[TEL:03-3746-5851] Tシャツ(ヴェイパライズ)¥8,800・パンツ¥12,100・靴¥11,000(ともにビームス)・ニットキャップ(ニューエラ×ビームス)¥5,280/ビームス 原宿[TEL:03-3470-3947]
樋之津が考えるベスト・コーディネート
クールで知的に見せる
モダン・プレッピー
キレイめなスタイルを好む樋之津は「チルデンニットを着てみたかった」と初挑戦。肩が落ちるオーバーサイズのチルデンニットを主役に、パンツやシューズ、眼鏡をダークトーンでまとめて知的なプレッピースタイルを好演。「ゆるさを感じさせる肩ひじ張らないプレッピーが気分です」
ニット(フレッドペリー×ビームス)¥22,000・中に着たロンT¥12,100・パンツ¥14,300(ともにビームス)/ビームス 原宿[TEL:03-3470-3947] 眼鏡(エーディーエスアール)¥24,200/インターナショナルギャラリー ビームス[TEL:03-3470-3948] 靴/本人私物
Photos:Katsunori Suzuki Hair & Make-up:Yosuke Akizuki Models:Rintaro Hinotsu Yudai Toyoda[Both are MEN’S NON-NO models] Composition & Text:Masato Nachi
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