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Insutagramを中心にSNS界隈でファッションフリークや若者から絶大なる支持を得るインフルエンサーたち。今もっとも影響力を持つといっても過言ではない彼らの気になる私物アイテムに注目。ここでは、そんな僕らのファッションメンターともなる5人のリコメンダーが、最近購入したフレッシュなトレンドアイテムをご紹介していきます。
人気インフルエンサーの私物①
KIJIMA TAKAYUKI × AURALEE
ロングプリムハット
『7月上旬に購入したばかりのキジマタカユキとオーラリーのコラボハット。発売前から話題になっていたアイテムでもあり、展示会で一目惚れした一品です。何と言っても傘帽子のようなロングプリムのデザインが印象的で、猛暑の夏には日差し避けにぴったり! 中折れで持ち運びもしやすいギミックの効いたディテールも見所です。今季気分なホワイトのワントーンスタイルなどのハズしに使ってみようと思っているので、今から楽しみです!』
金山大成くん
ファッションディレクター、「SUBLATIONS」デザイナー
1994年生まれ、東京都出身。アパレル企業に6年間従事し、2020年にフリーランスへ転向。自身が手がけるファッションブランドの「SUBLATIONS(サブレーションズ)」のほか、ジュエリーブランドなど、ディレクター業を中心に活躍。その一方で、ファッションとライフスタイルを提案するInstagramのアカウントは、フォロワー数が19万人を超えるなど、ファッションインフルエンサーとしても有名。また最近では映像のクリエイションも行うなど、その活動は多岐にわたる。趣味はビンテージの家具の収集と絵画鑑賞と読書(主にビジネス書)。
Instagram:@kanayamataisei
人気インフルエンサーの私物②
SILLAGE × MINORI
オープンカラーシャツ
『今季の夏の主役アイテムとして今月購入した、一枚でもサマになる、前たて付きのモードライクな開襟シャツ。ポイントは、何と言っても大好きなブランドと、オーガミノリさんという憧れの漆作家の方のコラボレーションという点。第一印象で目を引くアーティスティックなグラフィックはもちろん、身幅があり、スリーブもゆったりめで、見た目以上にビッグシルエットなサイジングも魅力で、ハーフショーツなどにさらっと合わせたくなる逸品です』
髙島涼くん
ファッションディレクター、「RYO TAKASHIMA」ディレクター、「+81」オーナー
1992年生まれ、静岡県出身。建築士として活動した後、アパレル会社に勤務。2018年に独立し、フリーランスとしての活動を開始。InstagramやYouTubeなどで、ドメスティックブランドを中心とした独自の編集ディレクションが反響を得て、国内外からのファンを獲得。現在SNSの合計フォロワー数は26万人を越える有名インフルエンサー。ファッション以外にも、建築物やアート、インテリアなどへの造詣も深い。
Instagram:@ryo__takashima
人気インフルエンサーの私物③
NEEDLES × EDIFICE
トラックパンツ
『別注やコラボは、インラインにはないこだわりが溢れていて、希少価値も高いので、普段から注目しています。そのなかで、最近購入したエディフィス別注のニードルズのトラックパンツは特にお気に入り。好きなブランドとショップの共作ということだけでも目を引くのですが、通算で3本目となるほど愛用しているアイテムでもあるので、なおさらでした! 別注のポイントでもあるオリーブのラインが秋シーズンまで楽しめそうで、これから活躍してくれること間違いなし!』
齋藤天晴くん
YouTuber、「Younger Song」デザイナー
1997年生まれ、山形県出身。大学在学中よりサロンモデルやインフルエンサーとしての活動をスタートし、卒業後は、イケメン5人組によるYouTuber集団「真夜中の12時」のメンバーとして活躍。ファッション好きが高じて、現在は自身でもアパレルブランドやジュエリーブランドのディレクションを行う。趣味は漫画とサウナ。ファンの間では愛称のてんてんとして呼ばれる。
Instagram:@ten__sei
人気インフルエンサーの私物④
victim
ビッグショーツ
『展示会でオーダーしたこちらは、大好きなブランドからの新作アイテム。お気に入りのポイントは、クリーンな印象のホワイトカラーと、裾広がりなワイドシルエットなサイズ感。タック入りのデザインが上品で、今季らしいスタイリングにもぴったり。オールホワイトの着こなしや、暗めのトーンのコーディネイトのハズしとして活用したいですね。ソックスやシューズとの組み合わせも楽しめるので、夏はショーツスタイルがイチオシです!』
今関龍介くん
ファッションディレクター、「soerte」デザイナー
1997年生まれ、東京都出身。普段はファッションインフルエンサーとしてWEARやInstagramなどのSNSを中心に、様々なコーディネートを提案。またセレクトショップ 「久遠」のバイヤーとしても活動する一方で、自身がプロデュースする「soerte」では、古着をベースにしたアイテムのセレクトやオリジナルのデザインワークなど、ファッションにまつわる活動を多岐にわたって行う。趣味は洋画を中心とした映画鑑賞で、海外のストリートスナップや全国の古着屋を巡りながら、日々のファッションスタイルをアップデートしているそう。
Instagram:@ryusuke_imazeki
人気インフルエンサーの私物⑤
JIL SANDER
ノーカラーシャツ
『ジルサンダーのシャツは、春夏シーズンの新作で、ブランドらしい洗練されたノーカラーのデザインと裾を折り返しても着れる2WAY仕様のギミックに惹かれ、思い切って購入したもの。裾のバックプリントには、シーズンのテーマでもある”YELLOW MOON”の文字が施され、インパクトも抜群。今季気分な柄パンツとの合わせや、タックインスタイルなどにも最適で、休日などに着たくなる一枚です。今年で27歳になるので、大人っぽくフォーマルなシーンでも合わせてみたいですね』
池田裕弥くん
PR、キャスティング、バリスタ、モデル
1994年生まれ、兵庫県出身。上京してまもなく、代官山にある「SNS CAFE」でバリスタとして勤務。その一方で、親しいアーティストやモデルのキャスティングや友人のブランドを中心としたPR業務、さらには自身でもモデル業も行うなど、マルチな才能を発揮。またSNSを中心としたインフルエンサーとしても知られ、ストリートカルチャーに傾倒したファッションセンスにはファンも多い。最近の休日はもっぱら釣りとサウナ。
Instagram:@yuya_410
※価格は全て税込です。
Photo:Yoshio Kato Stylist:Masashi Sho Text:Yuho Nomura
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