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31日間にわたってお届けしてきた、東京スナップ。
ここまでの31名から、スタイリスト&編集部が“これは”という特におしゃれな5名をピックアップ!
DAY 14/橋本 翔さん
橋本 翔さん (20歳・美容師)
@hassy_314
TOPS:STÜSSY(ステューシー)
PANTS:USED(古着)
鮮やかな赤のロゴTに黒のスラックスを合わせて、コントラストをつけたワンツーコーデ。タックインでバランスも上々。ヘアスタイルやネイルもキャラ立ちにひと役買っている! ステューシーのロゴTは先輩から譲り受けたお気に入り。
選者コメント
「赤のトップスが目を引きますね。トリムTが今年は流行っているけれど、こんなフットボールのユニフォームみたいなノリが個人的にも好きです。タックインや小物で彼らしさがあるスタイリングになっているところが、すごくいいと思いました!」(スタイリスト・泉 敦夫さん)
DAY 30/細井圭一郎さん
細井圭一郎さん (22歳・学生)
@crubsquid
TOPS:BODE(ボーディ)
PANTS:Acne Studios(アクネ ストゥディオズ)
インパクト大な開衿シャツはボーディのもの。古風なテキスタイルを現代っぽくアレンジして展開するブランドだ。どことなくボヘミアンなムードが漂うシャツを、パンツやシューズ選びで都会的に落とし込んだ。夏らしい大きめの編みバッグも存在感を放つ。
選者コメント
「柄シャツのテンションが夏にぴったりだし、ブランドの選び方も今っぽい。そして足もとがビブラムってところにセンスを感じます。リゾートライクなアイテムを黒でタウン仕様に、というところまではよく見る合わせですが、彼は選ぶモノやブランドの幅の広さが抜きんでている!」(スタイリスト・庄 将司さん)
DAY 15/秋元大由さん
秋元大由さん (20歳・学生)
@akimoto.0829
TOPS:USED(古着)
PANTS:LEVI’S®(リーバイス®)
パッと目を引く、ビッグシルエットのシャツとユニークなアイウエアのコンビネーション。上半身のポイントを際立たせるパンツの色選びや、黒小物のちりばめ方も計算されている。ワントーンスタイリングは人気だが、シャツの柄や白デニムといった素材の組み合わせで差をつけているところもセンスがいい。
選者コメント
「“こなし”が難しいとされている白パンを、似たカラートーンのベージュのシャツを合わせることでなじませつつ、柄の効果で単調にならないように仕上げているのがさすが。ローファーやサングラスなど、黒小物で締めているから全身の印象がちゃんと都会的に落とし込まれている!」(副編集長・稲葉)
DAY 13/長江巧磨さん
長江巧磨さん (23歳・美容師)
@nagaetakuma
TOPS:USED(古着)
PANTS:NEEDLES(ニードルズ)
レトロな色使いが目を引くキャラクターグラフィックTにドット柄のジャンプスーツを合わせて、袖を腰に巻きワンパターンを払拭! ボリュームのあるウエストマークで重心を上げ、スタイルアップ。
選者コメント
「結局ミッキーのTシャツに目線を全部持っていかれる…んだけども、よく見るとそれに負けないインパクトを、ツナギやヘッドフォン、キャップでちゃんと演出している。本人の顔立ちをうまく生かしてる感じもします」(WEB編集長・丸山)
DAY 16/髙石怜旺さん
髙石怜旺さん (22歳・会社員)
SHIRT:STÜSSY(ステューシー)
T-SHIRT:USED(古着)
PANTS:MARNI(マルニ)
オールドステューシーの開衿シャツにワイドチノ、足もとはコンバースでつくる、90’sライクなアメカジスタイルの好例。全体をニュアンスカラーでまとめつつ、チェックシャツとインナーのグラフィックでひねりを加えた。Tシャツとスニーカーは涼しげなアイスブルーで統一。
選者コメント
「ヴィンテージテイストなアイテムのセレクトが印象的。タックインしたプリントTに柄シャツを重ねたのも、意外性があって面白いですね。スニーカーとTシャツを同色でまとめたのもポイント。そして何といっても笑顔がイイ!」(本誌編集長・根岸)
Photos: Kanta Matsubayashi
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