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外で気持ちよく過ごせる夏は、できれば外に出てアクティブに過ごしたい。今年は遠出をせずに、近場でキャンプや川遊びなどのアウトドアを楽しむという人は多いだろう。
そんな人のために、あると便利なアウトドアグッズを過去の記事から厳選して13品をご紹介。
ノートPCや書類などをスマートに収納できる通勤・通学に便利なザ・ノース・フェイスの名作リュック「シャトルデイパック」に、エンダースキーマのアイコニックなレザーハンドルを組み合わせたバックパック。ボディの高強度なコーデュラバリスティックナイロンと、クラシカルなレザーのコントラストが新鮮で面白い。さらにフロントのポケットは、エンダースキーマのバックパックのディテールを取り入れ、取り外してポーチとして使える仕様になっているので、荷物が少ない日はもちろん、旅先でのサブバッグとしても活躍しそう。
バッグ(ザ・ノース・フェイス×エンダースキーマ)〈縦49cm×横33cm×マチ20cm〉¥46,200/スキマ 恵比寿[TEL:03-6447-7448]
Photos:OKABE TOKYO hair&Make-up:Eriko Yamaguchi Stylist:Masanori Takahashi Text:Misato Kikuchi
90年代に一斉を風靡したマウンテンスミスのウエストバッグ「ツアー クラシック」は、リュックとウエストバッグのミックスデザインが唯一無二の存在感。ブラックをベースに、スモーキーなブルーとイエローを組み合わせたパンチのあるコンビはライオット ファセッタズムの別注色。ウエストベルトは、揺れを抑えて身体にしっかりとフィットするよう考案されているので、ちょっとくらい重い荷物を入れてもびくともしない!
バッグ(ライオット ファセッタズム) 〈縦24cm×横36cm×マチ13cm〉¥12,100/ファセッタズム[TEL:03-6434-9893]
Photos:OKABE TOKYO hair&Make-up:Eriko Yamaguchi Stylist:Masanori Takahashi Text:Misato Kikuchi
ころんとした三日月型のフォルムが愛くるしいグレゴリーの「サッチェルM」を、ダークグレーで統一することでグッと大人っぽい印象に。フロントのロゴはパッチから刺繍に、ジッパータブは親和性の高いブラックにチェンジ。さらにボディのナイロン地も、通常ビジネスバッグラインで用いられているソリッドな表情の630Dコーデュラナイロンを採用することで、上品な着こなしにも似合うバッグへと進化を遂げた!
バッグ(グレゴリー×グリーンレーベル リラクシング) 〈縦27cm×横42cm×マチ8cm〉¥12,100(4月下旬入荷予定)/ユナイテッドアローズ グリーンレーベル リラクシング 自由が丘店[TEL:03-5731-8531]
Photos:OKABE TOKYO hair&Make-up:Eriko Yamaguchi Stylist:Masanori Takahashi Text:Misato Kikuchi
「強度を上げるコーティングとシーム処理を施しているので、造りはしっかりしています。撮影で使った靴下を入れるなど、小物入れやランドリーバッグとしても使っています。中が見えるので、バッグインバッグとしても活躍。ギアっぽさもあって、純粋に見た目がカッコいい!」(高橋)
コーティング加工をしたナイロン素材なので、タオルや水着など濡れたものを入れることも可能。開閉口は防水性に優れるロールトップシステムを採用している(※完全防水ではない)。
ポーチ<7L>(ザ・ノース・フェイス)¥5,500/ゴールドウインカスタマーサービス[0120-307-560]
Photos:Wataru Kakuta Stylist:Masanori Takahashi Text:Hisamoto Chikaraishi
「36Lの容量がありながら、コンパクトで軽い。表地に840デニールのナイロンTPUラミネート生地を使っているので、防水性や耐久性が優れています。中で液体がこぼれても丸洗いできて、庫内を常に清潔に保てます。冷気が逃げにくくトップパネルは、スタッキングしたり、ちょっとしたテーブルとして使ったりもできるんです」(鰐渕)
蓋には冷気が流失しにくい構造で断熱材を設け、ジッパーを閉めなくても簡易的に閉められるマグネットフラップを採用。蓋の内側にポケットがついているなど利便性も高い。おうちのベランダや公園で冷たい飲み物を飲みたいときにピッタリだ!
クラーボックス<幅43×高さ42×奥行き32cm>(ザ・ノース・フェイス)¥35,200/ゴールドウインカスタマーサービス[0120-307-560]
Photos:Wataru Kakuta Stylist:Masanori Takahashi Text:Hisamoto Chikaraishi
ある目的のためだけに特化したキャンプグッズは数あれど、ザ ・ノース・フェイスが作った食器を収納するためのケースがカッコよすぎて驚いた! 素材はバッグにも用いられている汚れに強く耐久性の高い900デニールのポリエステルTPEラミネートファブリックを使用。取り外して使えるメッシュ生地のドライケースが収納されているので、洗い物をして乾かすのにも重宝する。引っ掛けるためのフックは栓抜きとしても使える仕様なのも気が利いてるね。
ディッシュケース¥8,800(ザ・ノース・フェイス)/ザ・ノース・フェイス オルター[TEL:03-6427-1180] その他/スタイリスト私物
Photos:TSUTOMU YABUUCHI[TAKIBI] Stylist:Shinya Endo[BOOTSYORK.style] Text:Misato Kikuchi
アウトドア好きの間ではお馴染みのヘリノックスの折りたたみチェア。でも定番モデルの「チェアワン」よりも低く設計された「フェスティバルチェア」の存在を知っている人はそう多くないハズ。地面と椅子の距離が近いので座椅子感覚でくつろげ、座面の角度はレバーで調整できるという優れもの。超軽量な上にショルダーストラップつきの専用バッグへコンパクトに収納できるので、持ち運ぶのもストレスフリー!
チェア¥14,080(ヘリノックス)/モンベル・カスタマー・サービス[TEL:06-6536-5740]
Photos:TSUTOMU YABUUCHI[TAKIBI] Stylist:Shinya Endo[BOOTSYORK.style] Text:Misato Kikuchi
F.C.Real Bristolのブランドカラーでもあるブラックを用いることで、ヘリノックスのタクティカルチェアがクールに変身。座面と収納袋に入ったブランドロゴもソリッドな雰囲気をあと押し。アウトドア好きにお馴染みのアイテムだからこそ、こんな特別感のあるものを選べば羨望の眼差しで見られること間違いなしだ。同モデルでウッドランドカモ柄の展開もアリ。
チェア(ヘリノックス×F.C.レアルブリストル)¥20,900/SOPH.
Photos:OKABE TOKYO Stylist:Masanori Takahashi Text:Misato Kikuchi
座椅子のように地面に置いて使う「コンパクトグランドチェア」をコヨーテカラーで別注。さらにプロダクトナンバーをプリントすることで、ミルスペックのような無骨な雰囲気に仕上がっている。シートにはクッションが入っているので地面の冷たさや硬さを感じることもないし、背もたれもしっかり支えてくれて座り心地も良好。テクニックいらずでサッと畳んでコンパクトになる手軽さもいい。
チェア(コールマン×アーバンリサーチ)¥4,950/アーバンリサーチ プレスルーム[TEL:03-6388-6604]
Photos:OKABE TOKYO Stylist:Masanori Takahashi Text:Misato Kikuchi
固い地面やベンチに座るときにあると便利なクッション性の高いシート。実はこれ、寝袋の下に敷いて使うクローズドセルフォームパッドを作る際に出る端材を再利用して作られているエコなアイテム。しかもマットを単純に小さくしたわけでなく、密度をギュギュッと凝縮しているので、長時間でも快適に座っていられる優れもの。超軽量で折り畳んで収納できるから、学校の椅子が硬くて困ってるなんて人やスポーツ観戦の際にも役立つ。
折り畳みシート¥1,650(ニーモ)/イワタニ・プリムス[03-3555-5605]
Photos:TSUTOMU YABUUCHI[TAKIBI] Stylist:Shinya Endo[BOOTSYORK.style] Text:Misato Kikuchi
日本のキャンプ場の多くは、直接地面で焚き火をすることを禁止しているので、焚き火をする予定があるなら焚き火台は必需品。薪を支えるから頑丈で大きなものが多いけれど、持ち運ぶことを考えれば軽量でコンパクトに収納できるものを選ぶべき。その点、このモノラルの焚き火台は本体が約100gと超軽量! 3本のアームを広げて三角形の土台を作ってワイヤーをかけるだけで簡単に組み立てができるのも嬉しい。オシャレ心をくすぐる洗練されたソリッドなルックスにも心惹かれる。
焚き火台¥19,800(モノラル)/ナイスタイム マウンテン ギャラリー[TEL:03-6809-0109] その他/スタイリスト私物
Photos:TSUTOMU YABUUCHI[TAKIBI] Stylist:Shinya Endo[BOOTSYORK.style] Text:Misato Kikuchi
アウトドアの醍だい醐ご味みともいえる食事も、身軽に楽しみたい。ポケットに収まるウッドストーブや、五徳のついた19gのストーブ、昔ながらの平型鍋を軽量なチタンで作ったクッカーで、キャンプ飯をモダナイズ。
[a]ウッドストーブ(ファイヤーボックス)¥10,450・[b]ストーブ(バッチストーブズ)¥5,500・[c]クッカー(エバニュー)¥4,180/ムーンライトギア
Photos:Shinsuke Sato Text:Kanta Hisajima
携帯電話やPCなど、キャンプ中にも充電が必要な機器って意外と多いから、電源を持っているとやっぱり心強い。この充電器は重さ約4.6kgの小型軽量設計なのに、超大容量&出力方法が5パターンもある優れもの。ソロキャンプだけでなく、自然災害や急な停電にも役立つので、1台あると重宝する。
ポータブル電源【縦約14.8cm×横約25.5cm×奥行き約13.9mm】¥36,182(アンカー)/アンカー・ジャパンカスタマーサポート[TEL: 03-4455-7823]
Photos:OKABE TOKYO Stylist:Shinya Endo[BOOTSYORK.style] Text:Misato Kikuchi
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