▼ WPの本文 ▼
街中の高感度なおしゃれ男子たちが今最も気になるファッションアイテムをご紹介する本連載企画。第十八回目は、シンプルになりがちな夏の着こなしに、彩りのアクセントをプラスしてくれるサングラス。アウトドアやレジャーなど、これからの気分を盛り上げてくれること間違いなしのアイテムを、人気のクリアフレームをテーマに選抜!
クリアフレームのサングラス①
10 eyevan
「EYEVAN 7285(アイヴァン 7285)」のデザインチームが手がける新レーベルの「10 eyevan(テン アイヴァン)」から、定番人気のあるティアドロップの要素を加えたウェリントン型モデルの「no.7-Ⅲ」を、ファットリムで表現した新作が登場。硬質な質感や独特の色味、風合いが特徴で、さらに本作は恵比寿のアイウェア専門のセレクトショップである「Continuer(コンティニュエ)」のエクスクルーシブなカラーモデル。水色を溶かしたようなクリアカラーが特徴で、これからの季節、爽やかなムードをプラスしてくれる逸品だ。
サングラス(テン アイヴァン)¥66,000/コンティニュエ
クリアフレームのサングラス②
OSCAR MAGNUSON
海外セレブもご用達のスウェーデン発のアイウエアブランドである「OSCAR MAGNUSON(オスカー マグヌソン)」から、ヘキサゴンタイプのサングラスが登場。夏らしいルックスのライトなブラウンカラーで彩られたクリアフレームは、イタリアの工場で熟練した職人によって手作りされた、バイオアセテート製。オーガニック素材なので環境に優しく、サスティナブルなマインドを持つユーザーからも支持される今の時代にもぴったりな傑作だ。
サングラス(オスカー マグヌソン)¥53,900/ブリンクベース
クリアフレームのサングラス③
Lesca LUNETIER
フレンチトラッドなデザインのエッセンスが感じられる、フランスの老舗アイウエアブランドの「Lesca LUNETIER(レスカ ルネティエ)」。その最新作は、立体的なキーホールブリッジやブランドを象徴するモデルである「PICA(ピカ)」独特のクラウンパント型がベースとしながら、厚みのあるクリアフレームが採用。クリアフレームとの相性も抜群な瑞々しいブルーのレンズが目をひく意欲作に。ボリュームのあるプロダクトながら、ストレスもなく、掛け心地も快適だ。
サングラス(レスカ ルネティエ)¥80,300/グローブスペックス エージェント
クリアフレームのサングラス④
MYKITA
ミニマルなスタイルでありながらレンズシェイプと要素の再考という、一貫したデザイン手法を継続しているドイツのアイウェアブランドとして知られる「MYKITA(マイキータ)」。その新作は、偏光レンズが装用されたクリアフレームサングラス。クリアながらマットな質感が特徴で、正面はアセテート素材を採用し、エッジを丸く加工しているため軽やかな仕上がりに。シックな印象のブラックトーンが、大人のムードを漂わせる一品。
サングラス¥64,900/マイキータ ジャパン
クリアフレームのサングラス⑤
ayame
国内のクリエイター達から絶大な支持を得る、2010年創業の国産アイウエアブランドの「ayame(アヤメ)」。こちらは、「KAGE(カゲ)」と名付けられたモデルで、70年代に登場したドライバーズグラスから着想を得た新作。”広い視野を確保する”というドライバーズグラス本来の機能性に焦点を当て、レンズを限界まで広く設計。フレームはあえて華奢なものを使用し、視界に入りにくくすることで、ワイドビューを実現。クラシカルなルックスをトレンドライクなクリアフレーム&カラーレンズで、現代的にアップデートした注目作だ。
サングラス¥36,300/アヤメ
クリアフレームのサングラス⑥
MOSCOT
アメリカを代表する、本格派アイウエアブランドの「MOSCOT(モスコット)」から、1930年代に発表されたブランドを象徴するボストン型のモデルの新色が到着。オリジナルモデルは、アンディ・ウォーホルやジョン・レノンが愛用していたことでも知られ、ラウンドに近い丸みのある美しいレンズシェイプが特徴。ピンクベースのクリアフレームとダークグリーンのレンズの相性が新鮮な出来栄え。日本人のフェイスにもしっかりとフィットするフォルムで、日常使いしたくなるほど病みつきのなる掛け心地だ。
サングラス¥37,400/モスコット トウキョウ
※価格は全て税込です。
Photo:Yoshio Kato Stylist:Masashi Sho Text:Yuho Nomura
▲ WPの本文 ▲