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「センスのいい友達を教えて!」とファッションの賢者たちにリサーチ。そのつながりを広げた先に見えてきた、服好きのネットワーク。リアルに使える、服選びやコーデの視点をここに凝縮!
鈴木悠也さん(学生)
「脚をきれいに見せるコツは、パンツとシューズのつながり加減。そのために1㎝単位でこだわって、裾をカットすることも(笑)。足もとをもたつかせないことで、すっと伸びたラインに」(鈴木さん)。下半身の演出が総柄ジャケットをモダンに格上げ。ブーツはレユッカス。
From 横井川拓哉さん(大学の後輩/先輩)
ドレッシーなパンツのシルエット! その秘密は、ヒールブーツとの相性!?
横井川拓哉さん(学生)
「お気に入りのマルジェラの定番靴。ミリタリーな文脈と都会的なエッセンスを両立していて、手持ちの古着との相性も抜群。パンツと色を合わせて統一感のあるスタイルに!」(横井川さん)。シャツの下から小面積でチラ見せした、プリントTの生かし方にも拍手!
From 鈴木悠也さん(大学の後輩/先輩)
主張の〝さりげなさ〟が絶妙! マルジェラのジャーマントレーナー
渡邊健流さん(美容師)
「シャツ、パンツ、ソックスのそれぞれに、異なる柄をミックス。柄で色を拾い合うことで、主張の強いアイテムの親和性を高めています」(渡邊さん)。要素が多くともまとまった着こなし。シャツの淡いブルーがベースカラーの赤を際立て、柄のかけ合わせをより鮮やかに。
From 増田顯太郎さん(美容室のお客さん)
ド派手なアイテム同士のMIXコーデは、僕じゃ絶対に思いつきません
増田顯太郎さん(学生)
「ジャストな太さでほどよくきかせたブーツカット、そんなリーバイス®517を愛用中です。インナーとジャケットの丈感をそろえると、全体のバランスもさらに向上!」(増田さん)。Tシャツ以外をネイビーで統一。スポーティな魅力が冴さえる、ミニマルなジャージコーデ。
From 發田虎太郎さん(買い物友達)
リーバイス®を語る姿に憧れる。シルエットで選ぶデニムパンツ
中村篤哉さん(会社員)
「最近購入したウェルダーのベストは、夏っぽい元気なカラーリング。オレンジと相性のいいネイビーのパンツを合わせることで、ラインのコントラストを強調。ソリッドな小物でストリートなテイストも加えました」(中村さん)。クルーネック×V字の首まわりが新しい!
From 鈴木悠也さん(元バイト仲間)
夏にハマるベスト!着くずしてないのに、ラフに見せてるのがさすが
木村由哉さん(会社員)
「大人っぽく見せたいときは、シンプルなものだけでスタイリング。普通っぽいアイテムでも、古着で組むことでニュアンスを楽しめます」(木村さん)。アイテム点数が少ないコーデだからこそ、エッジのきいたフレアが有効だ。野暮ったくもトレンドを押さえた佇まい。
From 白土亜明さん(青山のMANHOLEの常連)
フレアな細身パンツ! アイテムの数は少ないのに、きまって見える!
Photos:Kanta Matsubayashi Text:Kanta Hisajima
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