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一過性のブームではなく、もはやファッションを語る上で欠かせないキーワードであるスニーカー。ここでは隔週で、編集部が今もっとも気になるスニーカーをご紹介。今回は3月~5月に発売した最旬スニーカーを30足厳選しました!
nonnative × CONVERSE
「PRO-LEATHER Hi」
昨年、登場して間も無く好評につき完売となった人気のコラボレーションモデルが再びリリース。ベースとなるのは、“ドクターJ”の異名でも知られるNBAのレジェンドプレイヤーであるジュリアス・アービングが愛用していたことでも有名な「PRO-LEATHER(プロレザー)」。シューレースに取り付けられたセンタージップなど、基本的なデザインは踏襲しつつも、今作はアッパーからソールまでワントーンでカラーリングし、より洗練された印象に。同作の象徴とも言えるシェブロン&スターマークも同色で統一し、毛足の長いスエードを採用したことで、上品な表情へと昇華。ほかオールホワイトのカラーも展開。
スニーカー(ノンネイティブ × コンバース)¥25,300/カバーコード
ORPHIC「SLIDER」
レザーシューズとスニーカーを融合冴えた、ハイブリッドなデザインのプロダクトが魅力の「ORPHIC(オルフィック)」からアッパーはローファーやモカシンをベースにしつつも、トレッキングにも適したビブラムソールを使用した限定モデルのスニーカーが登場。アッパーのフロントには、トラディショナルな虎と龍のグラフィックを刺繍で施し、アーティスティックな仕上がりに。また軽量性とクッション性が高く、適度なボリューム感のシルエットが特徴で、上質なベルベット素材をあしらった大人顔の表情も魅力。サンダル感覚でも履けるスリッポンタイプは、これからの時期活躍する事間違いなし。
スニーカー(オルフィック)¥34,650/アルファ PR
MHL.「slipon」
「MARGARET HOWELL(マーガレット・ハウエル)」のカジュアルラインとして知られる「MHL.(エムエイチエル)」から、待望の新作スニーカーが誕生。これまでもオリジナルのキャンバススニーカーが人気でもあった同ブランドとしては初のスリッポンタイプ。都会的でありながら、無駄のない洗練されたデザインが特徴で、滑り止めの効いたフラットなアウトソールはタウンユースなシーンでもその効果を遺憾無く発揮してくれる。着こなしを選ばないベーシックなエクリュカラーと可愛げのあるトゥキャップのデザインなど、ジェンダーレスにも履ける一足。異性へのギフトやペアルックでの着用もオススメだ!
スニーカー¥14,300/MHL
FILA「LUNO 90s」
「FILA(フィラ)」の黄金期とも呼べる70年代から90年代にフォーカスしたラインナップが魅力のハイエンドラインである「FILA HERITAGE(フィラ ヘリテージ)。特に注目すべきは今季誕生したスニーカーのニューモデルである本作。クレイジーパターンで表現されたカラーパネルやメッシュやリフレクターなどの機能素材を随所に混在させたミックス感、さらには最新のクッショニングシステムを導入した快適な履き心地まで、見所満載な一足。リバイバル的なストリート感を漂わせつつ、旬な要素を盛り込んだ本作で、今季は思い切って周りと差をつけてみては?
スニーカー(フィラ ヘリテージ)¥9,350/フィラ カスタマー センター
SAUCONY「GRID AZURA2000」
「SAUCONY(サッカニー)」が誇る120年以上にのぼる長い歴史の中で、90年代を代表する名作シリーズである「GRID(グリッド)」。その中でも近年、人気が高まってきている「GRID AZURA 2000(グリッド アズーラ)」の新作が発売。スエードとメッシュのコントラストが印象的で、ナチュラルなホワイトをベースにした落ち着きのある配色が見所。またメッシュやスエードの異素材を混在したアッパーのデザインや足を包み込むような抜群のフィット感など、スニーカーフリークのみならず、トレンドライクなスニーカーを求めていた人には見逃し厳禁な一足だ!
スニーカー(サッカニー)¥13,000/サッカニー ジャパン
REEBOK × KICKS LAB.
「INSTAPUMP FURY OG」
1994年の初登場以来、「REEBOK(リーボック)」を代表する名作として知られる「INSTAPUMP FURY(インスタポンプフューリー)」。これまで幾度となく様々なアップデート版を世に送り出してきた同作から、プレミアムなスニーカーブティックとして世界中のスニーカーヘッズから支持を集める「KICKS LAB.(キックスラボ)」との別注モデルがリリース。 90年代に発売されたの5つのオリジナルモデルのカラーをサンプリングし、左右アシンメトリーにアッパー、タン、ヒール、ソールなど各パーツを配色し、絶妙なマルチカラーで表現した一足。遊び心たっぷりな本作で周りとの差をつけてみては?
スニーカー(リーボック × キックスラボ)¥19,800/キックスラボ
New Balance × WHIZLIMITED
× mita sneakers
「M5740 “NEO”」
80年代に誕生した「New Balance(ニューバランス)」が誇る90年代のウェービーなデザインから得たインスピレーションを現代へ昇華させた次世代スニーカー「57/40(フィフティセブン/フォーティー)」から、上野発の老舗スニーカーショップ「mita sneakers(ミタ スニーカーズ)」と2000年から東京ストリートシーンを牽引する「WHIZLIMITED(ウィズリミテッド)」とのトリプルコラボレーションモデルが登場。 柔らかなグレーのメッシュにブラックのオーバーレイを基調とし、「WHIZLIMITED(ウィズリミテッド)」のシーズンテーマでもある”NEO”とリンクした独創的なカラーパレットを散りばめながら、多彩なマテリアル使いでブラッシュアップ。 スポーティなスエードとメッシュの素材感に鮮やかなカラーリングを配すことで、トレンドライクなフレッシュさも表現。
スニーカー(ニューバランス × ウィズリミテッド × ミタスニーカーズ)¥17,600/ミタスニーカーズ
NIKE × UNDEFEATED
「AIR MAX 97」
2017年に「AIR MAX 97」生誕20周年を祝してリリースされ、好評を博した第一弾コラボレーション。その第二弾として今季発売される本作は、オリジナルカラーとして人気の高いシルバーバレットと呼ばれるメタリックなシルバーカラーを踏襲した新作。随所にアクセントとなるオレンジカラーを配しながらも、全体を落ち着きのあるオリーブカラーで表現。フライトジャケットを想起させるミリタリーデザインをベースに、パテントマッドガードには「UNDEFEATED(アンディフィーデット)」のブランド名をあしらった仕様に。ファン垂涎の同モデルは、完売必至が予想されるため見逃し厳禁だ。
スニーカー¥21,450(ナイキ × アンディフィーデット)/アンディフィーデッド ハラジュクメイジドオリ
adidas × UPTOWN Deluxe
「NITE JOGGER UPTOWN FY0025」
1979年の誕生から40年を経て現代に蘇った「adidas(アディダス)」のクラシックモデルである「NITEJOGGER(ナイトジョガー)」。眠らない都会のコンクリートジャングルを走るシティーランナーとジャングルの暗闇を走るヒョウの2つをテーマにした本作は、アッパーのパーツやライン、シュータンの部分にレオパード柄を大胆に配し、軽量かつ耐久性に優れたリップストップナイロンとソフトメッシュニットを配備。さらには夜間の視認性に配慮したリフレクターパーツを施し、夜間での着用も安心。そして福岡の人気スニーカーショップである「UPTOWN Deluxe(アップタウン デラックス)」のキーカラーでもある鮮やかなネオンイエローを差し色に加えたデザインが、プレミアム感を加速してくれる。
スニーカー(アディダス × アップタウン デラックス)¥17,600/アップタウン デラックス
SNS × ASICS sportStyle「Novablast」
「ASICS(アシックス)」とスウェーデン初の高感度なスニーカーのセレクトショップとして2019年に東京に上陸した「SNS(エスエヌエス)」がコラボレーションしたニューモデル「Novablast(ノヴァブラスト)」。ライフスタイルとパフォーマンスを併用できるシューズとして開発され、通気性や軽量性などの快適席はもちろんのこと、「ASICS(アシックス)」が独自開発した「FLYTEFOAM Blast(フライトフォーム ブラスト)」のミッドソールを配した高性能な機能面や、ベージュとピンクの中間色で仕上げた落ち着きのあるカラーリングが特徴だ。
スニーカー(エスエヌエス アシックス スポーツスタイル)¥16,500/スニーカーズエンスタッフ トーキョー
NIKE SPORTSWEAR
「AIR VAPORMAX EVO」
「NIKE SPORTSWEAR(ナイキ スポーツウェア)」から、ステッチを施したオーバーレイやクラシックなデザインのアクセント、安定の快適性、さらには全盛期を誇った90年代の空気感を見事に詰め込んだ「AIR MAX(エアマックス)」の最高傑作とも言える新作「AIR VAPORMAX EVO(エア ヴェイパーマックス エヴォ)」が登場。歴史と革新を融合させた本作は、歴代モデルの人気7モデルのディテールをそれぞれ採用し、機能面では高性能ランニングシューズ向けに開発された軽量の「VAPORMAX(ヴェイパーマックス)」専用のクッショニングシステムも搭載。またビーチをテーマに表現された同モデルは、これからの時期にぴったりな一足でもある。
スニーカー(ナイキ スポーツウェア)¥25,300/ナイキ カスタマーサービス
New Balance「BB550MD1」
競技者向けバスケットボールシューズとして人気を博した「PRIDE550」の復刻モデルとして昨年リリースされた「BB550」のアップデートモデルである本作。お馴染みのレザーアッパーに、ビビッドなレッドカラーを合わせたインパクトのある一足。ブルーやホワイトのアクセントカラーも効果的で、パンチングやナンバリングのデザインなど随所に配したバスケットボールシューズらしいディテールも見逃せない。ここ数年飛ぶ鳥を落とす勢いで人気を加速させる「New Balance(ニューバランス)」の新基軸とも言える同作は注目必至だ!
スニーカー¥14,300/ニューバランス ジャパンお客様相談室
adidas × BILLY’S「STAN SMITH」
「adidas(アディダス)」が誇る不朽の名作である「STAN SMITH」。その定番モデルを今回、人気スニーカーショップである「BILLY’S(ビリーズ)」が別注したエクスクルーシブな一足が誕生。ミルクティーからインスピレーションを得たベージュカラーが新鮮な印象を与え、アクセントとしてゴールドのロゴを配した上品な仕様に。さらに特記すべきは、本作はプラスチック廃棄物の根絶を目指す取り組みのひとつである高性能リサイクル素材であるPRIMEGREENを使用しており、国内では「BILLY’S(ビリーズ)」でのみ展開する予定。
スニーカー(アディダス)¥14,300/ビリーズ渋谷
ASICS「GEL-VENTURE 7」
「ASICS(アシックス)」から、これまで様々なジャンルのパフォーパンスシューズの開発で培ったテクノロジーをアウトドアカテゴリーにも反映させることで誕生したトレイルランニングモデル「Gel-Venture(ゲルベンチャー)」シリーズ。今季はその「GEL-VENTURE 7(ゲルベンチャー7)」のニューカラーに注目。お馴染みのゲルユニットを内蔵したソールはもちろん、通気性に優れるOrthoLite社製のインソールやアッパーに耐久性と軽量性を兼備したシンセティックレザーを使用した高性能なディテールは健在。コーディネイトの差し色としても効果的なイエローカラーがポイントだ。
スニーカー¥9,900/アシックスジャパン お客様相談室
Reebok × 1LDK 「CLUB C」
2020年に生誕30周年を迎えた、「Reebok(リーボック)」の定番銘柄である「CLUB C(クラブ シー)」。そのアニバーサリーを祝して企画されたのが、中目黒を拠点とする高感度なセレクトショップ「1LDK」の初となるコラボレーションモデル。全体を濃淡の異なるホワイトカラーで表現しながら、ソールやサイドの「1LDK」ロゴ部分など、随所にネイビーカラーを配した都会的な顔立ちに。ミニマムなムードも感じられ、着こなしを選ばないベーシックなデザインの本作は、一足あると重宝すること間違いなし。
スニーカー(リーボック × 1LDK)¥14,300/1LDK
Columbia Montrail
「Caldorado III」
「Columbia(コロンビア)」のトレイルランニングカテゴリーとして、トップランナーからエントリー層まで幅広く支持されているブランド「Columbia Montrail(コロンビアモントレイル)」。その代表作でもあるのが、全米最高峰レース「Western States100」を攻略するため作られた「Caldorado III(カルドラド スリー)」。グリップ性やクッション性、サポート性、さらには快適な履き心地といったトレイルランニングシューズに求められるバランスが高水準で保たれた一足。圧迫を防ぐシームレスアッパーや様々な足の形に合わせて成形するサポートインソールなど、機能面の高さも魅力。ブラックとイエローのコントラストの効いた配色が普段の着こなしに程よいアクセントを与えてくれる。
スニーカー(コロンビアモントレイル)¥15,400/コロンビアスポーツウェアジャパン
New Balance「SHANDO」
ファッションシーンやランニングシーンから絶大な信頼を獲得する「New Balance(ニューバランス)」 から、機能性とデザイン性の両立をコンセプトにしたトレイルランニングに特化した最新モデル「SHANDO(シャントゥ)」が登場。ソフトな感触と弾むような反発性を提供するミッドソールに加え、耐久性を高める耐摩耗素材のNduranceを踵部に搭載したアウトソールを採用。さらに特徴的なウェビングシステムやシンセティックレザーのオーバーレイ、頑強なパーツを随所に配した本格仕様の一足は、ランナーからファッションユーザーまで幅広いファン層に支持されること間違いなし!
スニーカー¥9,790/ニューバランス ジャパンお客様相談室
NIKE ACG「NASU GORE – TEX」
1989年の誕生から“オール・コンディションズ・ギア”を標榜し、「NIKE(ナイキ)」のアウトドアラインとして、圧倒的な支持を得た「NIKE ACG(ナイキ エーシージー)」。その新作は、耐久性に優れた構造を採用し、耐摩耗性に優れたスキンを全体に施した定評のあるアッパーに、GORE-TEX®テクノロジーをプラスした防水仕様の一足。デザインは90年代のアーカイブモデルをベースに、日本の那須山周辺の地域からインスピレーションを得て制作。また着脱を容易にするプルタブを採用し、トグル付きの編み構造を活用すれば、最適なフィット感への調節も自在に。往年のファンも多い「NIKE ACG(ナイキ エーシージー)」の最新作は、アウトドアやフェスなどのレジャーはもちろん、これからのシーズンでの街中でも活躍してくれるはずだ。
スニーカー(ナイキ エーシージー)¥17,050/アトモス 新宿
SALOMON「XA PRO 1」
「SALOMON(サロモン)」からファッション性の高いプロダクトを手掛けるラインとして誕生した「SALOMON SPORTSTYLE(サロモン スポーツスタイル)」から2000年代の初頭に初登場して以来、高い人気を誇る「XA-PRO」シリーズが今季待望の復刻。特徴的なアッパーデザインと目を惹くカラーリングが魅力で、高強度素材であるケブラーによるクイックシューレースを備え、スムーズな着脱をサポート。ロードからハードなトレイルまで安心して使用できる本格派ながら、ファッションアイテムとしても存在感抜群な一足。この機会に是非とも試してみては?
スニーカー(サロモン)¥19,800/オン・トーキョーショールーム
MERRELL
「MOAB SPEED GORE-TEX」
2007年発売以来、「MERRELL(メレル)」が誇るハイキングシューズのアイコンである「MOAB(モアブ)」シリーズ。その最新作は、伝統的な木型(足型)を継承した軽量性と耐久性のバランスが取れたFloat Pro™ミッドソールを搭載し、高い性能を発揮。またそのミッドソールには再利用しやすい原料を採用し、製造工程で廃材を出さない”NO WASTE”を実現。アウトソールにも30%のリサイクル素材を配合したブランド専用のVibram®エコデュラを搭載するなど、エコへの配慮も抜かりない本作。統一感もあり、着こなしにも馴染みやすいデザインが見所だ。
スニーカー(メレル)¥18,480/丸紅フットウェア
grounds「JEWELRY NAZCA」
ファッションデザイナーの坂部三樹郎が監修する国産のスニーカーブランドである「grounds(グラウンズ)」。その象徴すべきプロダクトである、ジュエリーに見立てデザインされた立体的なアウトソールが目を引く一足。アウトソールは、エアーではなく、独特なクッショニングを感じるTPU素材を採用し、アッパーにはエンボス加工を施し、独特の着用感を実現。ファッションアイテムとして楽しめる本作は、周りと差をつけたい人にはぴったりなモデルだ。
スニーカー(グラウンズ)¥33,000/フールズ インク
adidas「ZX8000 atmos」
「adidas(アディダス)」の数ある名作モデルの中でも近年特に人気の高いランニングシューズであるZX8000シリーズに、新たな話題作が仲間入り。本作は毎回リリースされるたびに争奪戦となる「atoms(アトモス)」別注による一足だ。ドイツをテーマにしたビビッドなイエローとレッドの配色がインパクト抜群で、普段の着こなしの主役にもなりうる存在感が見所。今回も完売必至なモデルだけに、是非とも手にしたいところ。
スニーカー(アディダス)¥15,400/A.T.A.D
THE ONITSUKA「MITY」
「Onitsuka Tiger(オニツカタイガー)から2019年に誕生した新たなプレミアムラインである「THE ONITSUKA(ジ・オニツカ)」。その新作は、クリーンなスエードのアッパーにクレープソールを思わせるスポンジソールをドッキングさせたローカットのレースアップシューズ。シンプルかつ洗練されたデザインで、赤のステッチがアクセントとしても効果的だ。また機能面は、アウトソールに、衝撃緩衝性の高いアルファゲルフォームと軽量性と耐久性を兼備したフライトフォームプロペルを搭載し、快適な履き心地を実現。
スニーカー¥38,500/オニツカタイガージャパン お客様相談室
NIKE SPORTSWEAR
「NIKE CRATER IMPACT」
「NIKE(ナイキ)」がサスティナブルへの取り組みの中で開発したエコ志向なニューモデル。大きな特徴でもあるリサイクル素材を含む環境に優しいアウトソールに加え、刺繍のスウッシュロゴや無駄のないオーバーレイ、本作オリジナルのフォームミッドソールなど、これまでにないディテールやギミックをプラスした、次世代を代表するスニーカーだ。軽やかな履き心地と、シックなブラックボディに映える蛍光グリーンの差し色が絶妙に相まった良作だ。
スニーカー(ナイキ スポーツウェア)¥12,100/ナイキ カスタマーサービス
le coq sportif「LCS R800 Z1 OM」
「le coq sportif(ルコックスポルティフ)」 のランニングシューズのシリーズのなかでも突出して傑作と名高いLCS R800からこれからの時代にぴったりな新しいコンセプトモデルが到着。 アーカイブの雰囲気は踏襲しつつも、かかとを踏んで履けるスリップオン構造や素足でも快適な着用感を得られるEVAとテキスタイルのリバーシブルになったインソールなど、高機能なディテールを備えながらも、ワンマイルスニーカーとしても重宝できる一足。フランス発のブランドらしい上品な色使いにも注目だ。
スニーカー(ルコックスポルティフ)¥13,200/伊勢丹新宿店
ASICS「GEL-PTG MT」
1983年に発売して以来、クラシックなバスケットボールシューズの代名詞として人気を博した「FABRE POINTGETTER L(ファブレ ポイントゲッター エル)」をデザインベースにしたコートタイプのミドルカットシューズ。オリジナルのデザインを踏襲しつつ、ヒールエッジにfuzeGELを搭載し、クッション性を強化。ベーシックなモノトーンカラーが合わせるスタイルを問わず、シャープなシルエットは当時のバスケットボールシューズの原型とも言える美しい佇まいだ。
スニーカー¥14,300/アシックスジャパン お客様相談室
FILA×Kinetics 「Grant Hill2」
毎シーズンお馴染みとなった両者のコラボレーションから、今季”Summer Vibes”をキーワードに、4年に⼀度開催される世界的なスポーツの祭典に想いを馳せた、アシンメトリーカラーが特徴のラインナップが発売。なかでも 「FILA(フィラ)」のアイコンとも⾔える、伝説のNBAプレイヤーであるグラント・ヒルのシグネチャーモデルは、グリーンとイエローのポップな配色が目を引き、存在感抜群な仕上がりに。ヒール部分のベルクロストラップには「Kinetics(キネティクス)」のロゴを刺繍で施し、協業ならではのデザインに。
スニーカー(フィラ × キネティクス)¥18,150/キネティクス
EYE COMME DES GARÇONS
JUNYA WATANABE MAN
× NEW BALANCE「BB480」
『ここ数年定着しつつある「eYe COMME des GARÇONS JUNYA WATANABE MAN (アイ コム デ ギャルソン・ジュンヤ ワタナべ マン)」と「 New Balance(ニューバランス)」のタッグから、80年代に全盛を誇ったバスケットボールシューズ「PRIDE 550」の復刻モデルである「BB550」が リリース。幅広のシュータンや厚い靴底とミッドソール、さらにはグリップ感が特徴のアウトソールなど、クラシカルなシルエットとディテールを忠実に再現し、当時の”バッシュ”の魅力がふんだんに詰まった本作。絶妙なカラーバランスなど洗練されたデザインで、ファッションとして履きたくなる一足だ』
スニーカー(eYe コム デ ギャルソン・ジュンヤ ワタナベ マン × ニューバランス)¥26,400/コム デ ギャルソン
NIKE「JORDAN DELTA 2」
ライフスタイルにフォーカスした「JORDAN BRAND(ジョーダン ブランド)」のニューモデルとして話題となった「DELTA(デルタ)」から進化版となる一足が到着。アッパーの素材や、REACTフォームなどを前作から踏襲するディテールはありつつも、全体をデコラティブな仕上がりにアップデート。シースルーメッシュやアーティスティックなアウトソール、アッパー部分の斑点など、前作とは異なるデザインとシルエットは、今後新たなスタンダードとなりそうだ。
スニーカー(ジョーダン ブランド)¥15,400/アトモス 新宿店
adidas「FORUM LOW」
1984年に初登場した「adidas(アディダス)」が誇る名作バスケットシューズである「FORUM(フォーラム)」。アイコニックなアンクルストラップと3ストライプなど、その系譜を受け継いだお馴染みのディテールも健在。ホワイトをベースに、絶妙なグリーンカラーがアクセントとなり、ストリートシューズと呼ばれ親しまれた「FORUM(フォーラム)」の魅力をさらにアップデート。ローカットのバスケットボールシューズの代名詞でもある本作で、今季はオールドスクールなスタイルを楽しみたい。
スニーカー¥10,989/アディダスお客様窓口
※価格は全て税別です。
Photo:Yoshio Kato Stylist:Masashi Sho Text:Yuho Nomura
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