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大人の足元を演出したいなら、僕らの憧れの「ハイブランド」の1足に頼るべき。いま買うべきは定番人気の革靴か、それとも流行りのブーツか。買うべき5選をお届け!
いまハイブランドで買うべき革靴編
1.Dior Combat ダービーシューズ
シューレースを通す羽根部分が外羽根式になっており、スポーティでタフなムードを漂わせるダービーシューズ。両サイドとシュータンには、ブランドを象徴する「ディオール オブリーク」ジャカードが採用されており、どんな着こなしにもブランドの個性を効かせてくれる。
光沢のあるポリッシュドカーフスキンがエレガントな雰囲気を創出。軽量ハイブリッドソールとのコンビネーションもユニーク。
2.グッチのローファー
グッチといえばやっぱりホースビットのローファーは外せない。上品さのなかにも、ボリュームのあるソールと、ぽってりとしたトゥのフォルムがどこか可愛げを感じさせる。ソールに厚みがあるおかげで、履いていて疲れにくいところもうれしい。シャツとショーツの抜け感のある着こなしに投入して、スタイリングをぴしっと引き締めて。
3.グッチのホースビット ローファー
乗馬の世界と深く結びつきのあるグッチの“ルーツ”を思わせるホースビット ローファー。言わずと知れた名作であり、クラシカルな趣とモダンなムードを併せ持つレザーシューズは、1つあるだけで着こなしに玄人感をもたらしてくれる。おしゃれしたい気持ちが湧き上がる秋にオススメだ。
しなやかなレザーにシルバーのホースビット。細身のフォルムがエレガントな足元を演出してくれる。
いまハイブランドで買うべきブーツ編
1.「フェンディ フレーム」ブーツ
耐久性と通気性に優れていながら、使い込むほどに美しく経年変化を遂げるフルグレインレザーで作られたブーツ。レッグ部分はすとんとした円筒形になっており、ラウンドトゥとも相性抜群。シンプルなデザインとニュアンスカラーのブラウンがさまざまな着こなしとも相性良し。
レザーと同じブラウンのハンドステッチが背面に施されており、後ろ姿まで完璧に仕上げられている。
ラバーソールのヒール部分には「F」の文字が刻印されている。
2.「タビ」チェルシーブーツ
ブーツ(メゾン マルジェラ)¥229,900/マルジェラ ジャパン クライアントサービス
艶感が美しいブラッシュドカーフスキンで作られた「タビ」のチェルシーブーツ。入り口部分には伸縮性に優れたゴアがあしらわれており、着脱がスムーズ。スプリットトゥを採用しながらも、チェルシーブーツのシャープでスマートなフォルムはそのまま再現。足元に辛口なエッセンスを加えてくれる。
入り口の背面にはブランドを象徴するホワイトステッチが1つだけ施されている。
アバンギャルドで反抗的なスピリットを体現するという「タビ」のスプリットトゥ。
軽さと歩きやすさを両立しながら、滑り止め効果に優れたクリート付きのチャンキーラグソールを採用。
Photos:Yuichi Sugita Stylist:Yuta Fukazawa Text:Wakako Matsukura
Photos:Arata Suzuki[go relax E more] Hair:Kazuya Matsumoto[W] Stylist:Shun Katagai[tsuji management] Models:Eriya Sosuke Ogata Rio Ogata[They are MEN’S NON-NO models]
中村
メンズノンノ編集部
ハイブランドからコスパアイテムまで、ファッションとカルチャー企画を担当。服を買うときは直観重視で、色や柄、素材にぐっとくるポイントがあると即決! ジュエリーと靴と猫とコーヒーが好き。
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