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グッチ日本上陸60周年展「GUCCI COSMOS」が京都でスタート。圧巻の見どころを紹介!

グッチ日本上陸60周年展「GUCCI COSMOS」が京都でスタート。圧巻の見どころを紹介!

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100年以上にわたるグッチの歴史の中で、特にアイコニックなデザインを先進的な演出で展示するエキシビション「GUCCI COSMOS」が京都市京セラ美術館で開催中。没入感あふれる特別な展示を、ぜひこの機会に!

グッチ日本上陸60周年展
「GUCCI COSMOS」は
どんな展覧会?

2023年4月に上海、同年10月にロンドンで成功を収めた世界巡回展が、グッチ日本上陸60周年を記念して、ついに今年の10月に京都へ上陸。

本展では、100年以上にわたって継承されてきたグッチのコードとスピリットがどのようにアイコニックなデザインに生かされてきたか、また、それぞれの時代を象徴するアイテムが、いかにして歴代のグッチのクリエイティブ・ディレクターやデザイナーたちにインスピレーションをもたらして再解釈されたのかを探求。

    

「GUCCI COSMOS」の見どころを
展示室ごとにご紹介! 

Gucci Cosmosのゲートウェイ(Film Room)

来場者の旅のスタート地点は万華鏡のような構造体のデザイン。この活気あふれるゲートウェイは、その先に広がる最初の展示ルーム「Time Maze」への入口で、イマーシブな体験を通じてブランドの進化を探求する魅惑的な旅の幕開けを告げる。

移り変わるインスタレーションのパターンが、グッチオ・グッチの誕生からサバト・デ・サルノの時代に至るまでのタイムラインをビジュアライズして映し出し、時の迷宮へと導く。


Time Maze – 時の迷宮

Gucci Cosmosの展示室「Time Maze」

グッチの歴史をたどると、ブランドがそのカリスマ性やアイデンティティを確立した重要なタイミングやアイテムがある。この展示室「Time Maze」では、それを同心円状に配された3つのセクションにマッピング。来場者は自由に探索しながら、引き出しや棚、展示ケース、ボックスに収納された資料を自ら発見することができる。

たとえば、1920年代後期のワックス仕上げが施されたキャンバス製スーツケースは、グッチオ・グッチがロンドンのザ・サヴォイ ホテルでの経験にインスピレーションを得て、ラゲージの製造からブランドをスタートさせたことを彷彿とさせる。

Zoetrope – 乗馬の世界

Gucci Cosmosの展示室「Zoetrope」

ここでは、グッチと乗馬の世界のつながりをたたえ、その歴史を通じて表現されてきたインスピレーション源やアイテムを紹介。円形の空間を取り囲むように設置された大型スクリーンに迫力のある映像が映し出され、疾走する馬の蹄の音と馬たちの鼓動のリズムに乗せて、乗馬にまつわる言葉を朗読する声が響き渡る。

展示されている数々のアーカイブ アイテムは、乗馬の世界とつながるグッチのさまざまなシグネチャーモチーフが、どのようにイマジネーションをかき立て続けてきたかを示す。

例えば、1953年にアルド・グッチがローファーを飾るハードウェアとして取り入れ、またたく間にグッチのシグネチャーとなった、ご存じダブルリングとバーからなるホースビットや、馬にサドルを固定するための腹帯からインスピレーションを得たグリーン・レッド・グリーンのウェブ ストライプなど。それらが、サバト・デ・サルノのデビューを飾った2024年春夏のウィメンズ ファッションショーに登場したプラットフォームローファーへと進化する軌跡は見ものだ。


Echoes – クリエイティビティの系譜

Gucci Cosmosの展示室「Echoes」

1970年代から現在までのグッチのコレクションをまとったマネキンたちが、ランウェイを歩くモデルのように展示される。これらのルックはシーズン(年代)ごとではなく、カラーやインスピレーションによって並べられることで、まるで時を超えてダンスをするかのような、新たなつながりが生み出されている。

そこには、グッチが自らの価値観、伝統、現代性とのクリエイティブな対話を絶え間なく続けていること、そしてファッションは美しさだけでなく社会的な変革をも促すことができるというブランドの信念が力強く示されている。

Leisure Legacy – ライフスタイル賛歌

Gucci Cosmosの展示室「Leisure Legacy」

レジャーとファッションのつながりをリードしてきたグッチの輝かしい伝統に着目した、華やかな空間。1970年代に誕生したGGパターンのテニスバッグは、グッチが長年にわたってテニスの世界からインスピレーションを得ていることを示し、1988年に作られた精巧な馬のサドルは、乗馬の世界との深い結び付きを表す。

1960年代のアーカイブであるレオナルド プリントをあしらったヘンプ製のピクニックセットまで登場。これらのアーカイブは多様な表現で、スポーツの世界やライフスタイルに対するグッチの揺るぎない情熱を物語る。


Bamboo – バンブーの世界

Gucci Cosmosの展示室「Bamboo」

「Bamboo」の展示ルームに一歩入ると、来場者の旅は、グッチの最も象徴的なクリエイションのひとつである〔グッチバンブー 1947〕バッグの起源へと導かれる。その名が示す通りこのバッグは1947年に誕生し、その美しい曲線を描くシルエットは馬のサドルの輪郭を模したもので、グッチが初めて乗馬の世界からのインスピレーションをデザインに落とし込んだ製品だ。レザーやキャンバス、ラフィアなど、さまざまな形と素材で作られた〔グッチ バンブー 1947〕バッグを一堂に見られるのはここでだけ!

60周年を記念するコラボレーションプロジェクト「Bamboo 1947: Then and Now」の一環として、ヴィンテージの〔グッチ バンブー 1947〕バッグを、日本の伝統工芸作家とコンテンポラリーアーティストが再生した作品も見逃せない。

Red Threads – グッチの絆

Gucci Cosmosの展示室「Red Threads」

鮮やかなレッドで彩られたこの展示ルームは、誰もが人生に影響を与える運命の相手と目に見えない赤い糸で結ばれているという日本の「赤い糸」の伝承にインスピレーションを得たロマンチックな空間。

赤は、グッチの歴史を通して繰り返し登場してきたカラー。クリエイティブ・ディレクター サバト・デ・サルノは深みのある赤を「グッチ ロッソ アンコーラ」と名づけ、グッチの新たなシグネチャーカラーと認定。そしてサバトは自身のグッチでのデビューとなった2024年春夏 コレクションのランウェイで、クリスタルのロングビーズをあしらったスカートをはじめとするルックをそのレッドで彩っていた。

この展示ルームは、思いがけないものを永遠の美や革新のシンボルへと昇華する力を示しながら、グッチの自由なスピリットと無限のエネルギーを表現している。


    

オープニングレセプションには
セレブリティも駆けつけた!

志尊 淳
(グローバル・ブランドアンバサダー)

Gucci Cosmosオープニングレセプション 志尊淳さん

永山瑛太

Gucci Cosmosオープニングレセプション 永山瑛太さん

上杉柊平

Gucci Cosmosオープニングレセプション 上杉柊平さん

YOASOBI

Gucci Cosmosオープニングレセプション YOASOBI

大平修蔵
(メンズノンノモデル)

Gucci Cosmosオープニングレセプション 大平修蔵

    

GUCCI青山でも期間限定の
POP-UPを開催中!

10月1日〜12月1日までは、東京と大阪でポップアップも同時開催。Gucci Cosmosの第1展示室「Time Maze」をVRで体験することも可能だとか。西も東も、いま日本中でグッチの席巻が止まらない!

GUCCI COSMOS グッチ日本上陸60周年展

グッチ日本上陸60周年展
「GUCCI COSMOS」
会場:京都市京セラ美術館 本館 北回廊1階、新館 東山キューブ
住所:京都府京都市左京区岡崎円勝寺町124
会期:10月1日(火)〜12月1日(日)
開館時間:10:00〜18:00(最終入場は17:00 まで)
休館日:月曜日(祝・休日の場合は開館)
観覧料:一般 ¥2,200、大学生¥1,500、高校生 ¥1,000、中学生以下は無料
U R L : https://www.gucci.com/jp/ja/st/capsule/cosmos-exhibition
美術館予約サイト:https://www.e-tix.jp/kyotocity-kyocera-museum/
※予約優先制

GUCCI COSMOS
期間限定 Pop-up
<GUCCI青山店>
期間:10月1日(火)〜12月1日(日)
営業時間:10:00 〜20:00
住所:東京都港区北青山3-6-7 パラシオタワー

<GUCCI大丸心斎橋店>
期間:10月1日(火)〜12月1日(日)
営業時間:10:00 〜20:00
住所:大阪府大阪市中央区心斎橋筋1-7-1 心斎橋パルコ1F/2F

※期間中無休・入場無料
※混雑時はお待ちいただく場合あり

Text by Sayaka Ogawa

小川さやか

小川さやか

エディター

エディター・ライター。ファッションやビューティのニュースを担当。

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