▼ WPの本文 ▼
ラグジュアリーブランドでまず手に入れたいのは、なんといっても小物。そのブランドならではのシグネチャーアイテムの中から、この春も、そしてこれから先も一緒にファッションを楽しめる、そんな相棒だけをピックアップ!
憧れブランドの「ネクストバッグ」6選
1.DIOR
ツイードのバッグが
こんなに新鮮だなんて知らなかった
キャッチーなフォルムのサドルバッグは、華やかなツイードがたまらなく春らしい。1999年にジョン・ガリアーノがデザインしたサドルバッグから、実は形もさりげなく進化していて、コンパートメントが2つに仕切られているのもポイントだ。利便性だけでなく、ほどよくボリュームのあるフォルムが、薄着の季節によく映える。クロージャーのCDロゴがマットなブラックというのも、ツイードに対してソリッドな緩急を添えている。
2.LOEWE
ミニマルでエレガント。
いつまでも一緒にいたいバッグ
人気の「ぺブル バケットバッグ」に、ビッグサイズ&スエード地の新作がお目見え。一枚革を使った贅沢なバッグは、軽くて柔らかで、明るいブラウンがとびきり上品。さらに刻印が入ったメタルパーツでストラップを調整すれば、ハンドバッグにもトートにも変身する優秀さ。
3.BOTTEGA VENETA
ポップなイントレチャートにくぎづけ
クリエイティブ・ディレクターのマチュー・ブレイジーが手がけるイントレチャートはどこか愛嬌と遊び心を感じさせるデザインが魅力。コットン素材が軽快なクロスボディのカセット バッグには、ストライプのデザインでポップな味つけをプラスした。赤いパッチのロゴもフレッシュだ。コンパクトながらもスマホやお財布など、必要なものがちゃんと入るサイズ感も、毎日一緒にいたくなるポイント。こんなバッグがあれば、春のお出かけはいっそう特別なものに!
4.PRADA
立体感がたまらない、
カメラバッグを携えて
ランウェイでも注目の的となったカメラバッグ。立体感のあるポケットと、シャープで構築的なフォルムがとびきり今っぽい。オールレザーの仕様もあるけれど、僕らが真っ先に飛びつきたいのはやっぱりRe-Nylonのボディ。軽さと頑丈さ、そしてミニマルな美しさをすべて備えたバッグには、たくさんモノは入るけれど、荷物がない日も持ちたいって思えるくらい、佇まいがとにかくカッコいい。レザーのトリムとトライアングルロゴもアイコニック!
5.VALENTINO GARAVANI
好き、をかけ合わせた名作!
話題のポーターとのコラボレーションバッグ。ヴァレンティノのモノグラムとダブルネームのロゴが、問答無用にキャッチー! ランウェイでも印象的だった、深みのあるレッドを春先に身につけるのも周りと差がつく。完売前に、迷わず飛びつきたい名品だ!
6.FENDI
どこから見たって完璧なバックパック
バックスタイルも横顔も、どこから見てもスマートなバックパック。ハリと滑らかさのバランスが抜群なカーフレザーの質感と色出し、そしてやわらかなカーブを描くフォルムは、フェンディが誇るクラフツマンシップが凝縮されたもの。小ぶりなサイズながらも存在感は抜群で、メタルリベットにあしらわれたロゴも、あくまでもさりげないところがニクい。内側にはポケットもついていて、機能面も充実。
※本文中のバッグのサイズ(㎝)は、W=ヨコ、H=タテ、D=マチです。
Photos:Kenta Sawada Hair:Waka Adachi[eight peace] Stylist:Yoshiaki Komatsu Models:Rintaro Mizusawa Sosuke Ogata[Both are MEN’S NON-NO models]
▲ WPの本文 ▲