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夏の入り口、高まる気分をいっそう盛り上げてくれる「首もと」に選ぶべきアイテムチェック!
ネクタイか? スカーフか?
流行まっただ中のネクタイ、そして夏の首もとに大活躍のスカーフ。デザインのきいたものやシンプルなもの、キミはどれを選ぶ?
Hermès
エルメスのスカーフ
エルメスを象徴する馬の、装具をモチーフにしたデザイン。ライトブルーやイエローをポイントにした色使いは爽やかで、初夏の晴れやかな気分にぴったり。大判のスカーフはハードルが高いと感じるかもしれないけれど、絶対的安心感のあるハイブランドの1枚なら、むしろ僕らに自信を持たせてくれる。まっさらなシャツに合わせて、存在感たっぷりにこなして。
Brooks Brothers
ブルックス ブラザーズのネクタイ
ベージュとホワイトのストライプタイは白シャツよりも、同じようにライトなトーンのシャツと合わせると新鮮で、抜け感も生まれる。シアサッカーの軽やかさが心地よく、裏地を共地で作っているのもこだわりを感じる。老舗ブランドのネクタイは1本持っておきたい。
Polo Ralph Lauren
ポロ ラルフ ローレンのネクタイ
ネクタイからブランドの歴史が始まったラルフ ローレン。ウールのニットタイは柔らかな質感。ビーニーやメガネなどの小物で少しギークなムードに落とし込むのも面白い。
ENGINEERED GARMENTS
エンジニアド ガーメンツのネクタイ
大胆なアフリカンプリントがまず目に飛び込んでくる。基本的にフォーマルなスタイルのタイドアップも、どんなデザインのネクタイを選ぶかで印象がまったく変わる。カーキのシャツで直球のサファリなムードにまとめて。
NICENESS
ナイスネスのスカーフ
鮮やかな色の幾何学模様が美しい。シルクシフォンという薄い生地が重なることで、柄も重なって見え、不思議な奥行きを生み出しているのが特徴だ。スカーフ初心者も身につけやすい、癖のないデザインもうれしい。
KENZO
ケンゾーのスカーフ
ベースボールフラッグをモチーフにしたスカーフは、よく見るとスクエアではなくスリムなひし形に作られているため、剣先がシャープ。鮮やかなブルーとグリーンはトレンドカラーでもあり、旬のスタイルを楽しむのにもってこいだ。
Photos:Tak Sugita[Y’s C] Hair:Mikio Aizawa Stylist:So Matsukawa Models:Kazuma Anzai Koji Moriya Rintaro Hinotsu Yudai Toyoda[They are MEN’S NON-NO models]
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