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ヴァレンティノの2020年秋冬コレクションのテーマは、服の魅力を感性に訴えかける「ロマンチシズム」。鮮やかなフラワーやグラフィックが彩る服を、寡黙で、知的な色気をまとう俳優・吉沢亮が着こなす。
Ryo Yoshizawa
1994年2月1日生まれ、東京都出身。2011年に俳優デビュー。待機作に、今秋公開の映画『さくら』や来年1月放映予定の大河ドラマ『青天を衝け』(主役の渋沢栄一役)、映画『東京リベンジャーズ』(公開日未定)に出演。先頃、大ヒット映画『キングダム』の続編も発表された。
落ち着いたボルドーのセットアップは、着るだけで大人の色気を引き出す。ジャケットのサイドには深いスリットとストラップが施され、動くたびにシルエットが変わり、軽やかな表情を演出する。鮮やかなグリーンの差し色とVLTNロゴのクリアバッグを重ねて、抜けのある遊び心を添える。
ジャケット¥300,000・パンツ¥130,000・ベスト[参考商品](すべてヴァレンティノ)・バッグ(ヴァレンティノ ガラヴァーニ)¥326,000/ヴァレンティノ インフォメーションデスク
フォトグラファーデュオ、イネス・ヴァン・ラムスウィールド&ヴィノード・マタディンが切り取った花々を、武骨なシャツジャケットにプリントしてロマンチックな印象に。セーフティイエローのボディにVロゴが映える足もとで、スタイルに力強さをプラス。
ジャケット¥300,000・パンツ[参考商品](ともにヴァレンティノ)・スニーカー(ヴァレンティノ ガラヴァーニ / オニツカタイガー)¥58,000/ヴァレンティノ インフォメーションデスク 椅子¥350,000/ハイク
ポリエステルのさまざまなテクニカル素材をミックスしたダウンジャケットは、モノトーンのグラデーションが上品さを醸し出す。オニツカタイガーの名作MEXICO 66 SDをネオンカラーとVロゴでアップデートして圧倒的アイキャッチに。
ダウンジャケット¥360,000・ニット¥160,000・パンツ¥95,000(すべてヴァレンティノ)・スニーカー(ヴァレンティノ ガラヴァーニ / オニツカタイガー)¥58,000/ヴァレンティノ インフォメーションデスク 椅子¥450,000/ハイク
イネス・ヴァン・ラムスウィールド&ヴィノード・マタディンが撮り下ろしたフラワーの作品を取り入れた「フラワーシティ」のベストが晴れた日の主役に。レーヨンのしゃりっとしたダウンショルダーのボディに、インターシャの技術を用いて繊細な花柄を表現したクチュリエらしい一点だ。落ち着いた印象になりがちな秋スタイルにも、まさに華を添えてくれる。
ベスト¥180,000・パンツ¥95,000(ともにヴァレンティノ)/ヴァレンティノ インフォメーションデスク
ナイロンのキルティングやスウェットなど異素材を合わせたトップスは、エレガントながらかわいげも感じるデザイン。フロントには立体的に、袖には白文字で配されたVLTNロゴがさりげなく映える。滑らかな生地感のスラックスとともに、品のあるワントーンで魅せる
スウェット¥230,000・パンツ¥95,000(ともにヴァレンティノ)・ブーツ(ヴァレンティノ ガラヴァーニ)¥132,000/ヴァレンティノ インフォメーションデスク
グラフィカルな柄は、全面に敷いたクールなブランドロゴ。毛足の長いウール素材が、リラックス感のあるオーバーサイズのコートにラグジュアリーなムードを加えている。付属のベルトで深いスリットを留める軽やかな仕立てになっている。
コート¥570,000・パンツ[参考商品](ともにヴァレンティノ)・ブーツ(ヴァレンティノ ガラヴァーニ)¥132,000/ヴァレンティノ インフォメーションデスク 机¥320,000/ハイク
※価格は全て税別です。
Photos:Kenta Sawada Hair&Make-up:Masanori Kobayashi[SHIMA] Stylist:Daisuke Araki
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