▼ WPの本文 ▼
おしゃれな人は着回し上手。同じアイテムをまったく違った印象に仕上げるのが得意だ。おしゃれ男子にお気に入りのヘビロテアイテムを、どれだけ使えるか実際に着回してもらうセルフスナップ連載! 第13回はカジュアルからクラシックベースまで着こなしのふり幅が広い4K プレス青木万希也さん。
合わせて読みたい
◆【回しの達人・自慢のヘビロテ服】メンズノンノモデル樋之津琳太郎の美脚に見えるブラックパンツ
◆【回しの達人・自慢のヘビロテ服】メンズノンノモデル水沢林太郎のモード感のあるグラフィックパーカ
青木万希也さんのヘビロテアイテム
CCU(シーシーユー)のレザーシャツ
「CCU(シーシーユー)は2020年秋冬からスタートしたレザーシャツの専業ブランド。良質なレザーを使って、レザーアイテムの新たな価値観を提案しています。このシャツは2月の頭に買った春物。シャツだからレザーの厚みも薄く、裏地をつけずにナッパラン加工(皮の裏面を樹脂加工してなめらかにする)を施しているのが特徴。春先はアウターにしたり、シャツにしたりと着用幅も広いんです。薄手とはいえレザー素材なので、保温性があって風にも強く、中に着こめば寒い日も快適です。キューバシャツはポケットが両胸と腰部分にあってデザイン的にも着回しやすい。天然素材だからヘビロテすることで経年変化も楽しめるし、一石二鳥です」
レザーシャツをアウターにして日常着をアップデート
「ルームウエアとしてダイリクのスウェットをセットアップで愛用しています。肌寒い日はインナーにジョンスメドレーのタートルを着ると一日快適ですし、カイコーのジャケットを合わせればリモートミーティングにも対応できます。気分展開や買い物で近所に出かけるときはこのレザーシャツを羽織れば、クラス感もあるのでスウェットベースでも気おくれすることなく外出できます。レザーシャツがチョコレート色だから、キーンのシューズもブラウン系で合わせています」
クリースパンツとタッセルローファーでかっちり
「ダイリクのスウェットとラコステのセンタークリース入りニットパンツをベースにした動きやすさもあるクリーンなコーディネートです。ダークグレーにチョコレート色のレザーシャツという絶妙な配色が春先は気分。足もとをクロケット&ジョーンズのタッセルローファーにすれば、ドレッシーな雰囲気に。ボタンを全部留めるとレザーのカバーオール風にも見えて、羽織りとはまた印象が変わります」
合わせて読みたい
◆【回しの達人・自慢のヘビロテ服】メンズノンノモデル樋之津琳太郎の美脚に見えるブラックパンツ
◆【回しの達人・自慢のヘビロテ服】メンズノンノモデル水沢林太郎のモード感のあるグラフィックパーカ
Composition & Text:Hisami Kotakemori
▲ WPの本文 ▲