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ワントーンのスタイリング、一見簡単そうに見えるけれど、ただ同系色を着るだけではつまらないし、洒落(しゃれ)感を出せない…とお悩みの人に。実は合わせるアイテムの、色の濃淡に秘けつがあった! 今回は異なる3色のワントーンコーデを提案。
【 今月の悩み 】
流行りのワントーンコーデ、
周囲と差をつけるには?
Q
色の濃度を変えて
奥行きを出すのが上級者!
CASE : 01
アイテムで明るさを
ガラッと変えるのもアリ!
トレンドのいなたいアースカラーは
色の濃淡でメリハリをつけて
重たくなりがちなブラウン系のカラー。例えばパンツは思い切って明るいベージュを選んでみても、同系色だからなじむ。シューズでもブラウンを拾って、細部の色味も合わせるのが◎。
ジャケット¥55,000/アンデコレイテッド ニットポロシャツ¥25,000/フレッドペリーショップ東京 中に着たニット¥24,000/キャバン 代官山店 パンツ(イエスタデイズトゥモロウ)¥18,000/ベンダー 靴(ブローム)¥32,000/スタジオ ファブワーク ソックス/スタイリスト私物
CASE : 02
首もとに同系色のスカーフを足して
さりげなく品のある印象に
ダークトーンのアイテムを選んで
潔くワンカラーで勝負!
暗めのブルーで統一したコーデ。鮮やかなニットはパープルだが、青みが強い色なら統一感が出せる。首もとに単色のスカーフを差して、キレイめコーデを格上げしよう。ミニマムで要素をそぎ落としたスタイリング。
ニット(トゥモローランド トリコ)¥24,000/トゥモローランド Tシャツ(サバイ)[2枚入り]¥9,000・靴(ヨーク)¥25,000/HEMT PR パンツ(エンソン)¥26,000/ユナイト ナイン スカーフ(ヴィンセンツォ ミオッツァ)¥7,800/真下商事
CASE : 03
存在感抜群のシャツで
淡い色味をひとさじ
ワントーンは同系色のみならず!
ペールトーンを投入して遊んでみよう
ホワイトのワントーンは、ストイックに同系色でそろえるのでなく、淡い色味を合わせてみるとほどよいアクセントになる。柄で色を入れるなら、品のあるストライプを採用するのが吉。
ジャケット(イエスタデイズトゥモロウ)¥43,000/ベンダー シャツ(ワーダー)¥30,000/デザインワークス イチキュウロクゴ トウキョウ パンツ¥33,000/アンデコレイテッド ハット(ジョン メイソン スミス)¥10,000/HEMT PR スニーカー¥7,900/シップス エニィ 渋谷店
Photos:Kanta Matsubayashi Hair & Make-up:Yosuke Akizuki Stylist:Masashi Sho Model:Shota Inoue[MEN’S NON-NO model]
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