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友達の前で口には出さないけど、正直「みんなの中で、おしゃれなやつでいたい」。おしゃれ見えるコツは、いかにうまく着まわしができるかってこと。つまり、着まわし力の高い服があれば、手持ちアイテムを生かしながら印象をアレンジできちゃう。もちろんお金をかけなくたってOK。こんな時期だし飲み会を1回スキップして、代わりにたくさん着まわせる優秀な1着を手に入れて、こなれたやつになってみよう!
着まわしITEM
ヴェスティのハーフジップスウェット
今回の着まわしアイテムは、【ヴェスティのハーフジップスウェット】。イタリアの生地メーカー、INNOVA社によるオリジナルブランド。程よい厚さをもつ生地は、肌になじむいい着心地。ラグランスリーブなので腕の動きにストレスがなく、またジャケットやシャツを重ね着してもすっきりしたシルエットに仕上がる。ジップの開け方で表情が変わり、着回しに重宝する。中でも大人っぽく着られる色“ボトル”(ダークグリーン)がおすすめ!
スウェット(ヴェスティ)¥6,800/フォーチュンチー ジャパン[TEL:03-5708-5831]
着用モデルデータ
モデル:水沢林太郎 184cm
シャツ:サイズL
着まわしスタイル1
「ハーフジップの柄ポロを重ねて、さりげなく愛嬌をプラス」
スポーティなハーフジップスウェットを、色落ちしたストレートデニムで、品よく爽やかな印象にアップデート。端正なシルエットにより、大人のカジュアルスタイルを簡単につくることができる。スタイルのアクセントとして、ハーフジップを生かして首元に表情をつけたレイヤードスタイルに挑戦。中にボーダー柄のポロシャツを合わせて顔周りに華やかさをプラスする。さらに、中に着る服もハーフジップを選べば、さりげなく気の利いた着こなしになる!
ポロシャツ¥16,000/ウェルダー[info@wellder.jp] ジーンズ(エビコン)¥18,000/1LDK apartments.[TEL:03-5728-7140] スニーカー(ヨーク)¥25,000/HEMT PR[TEL:03-6721-0882] ソックス/スタイリスト私物
着まわしスタイル2
「味のあるアースカラーでまとめて、大人っぽくラフに着こなす」
ハーフジップを閉めて、モックネックカットソーの感覚でさらりと着こなす。パンツは、定番のブラックやネイビーを外して、ブラウンのワイドスラックスをセレクト。抜けをつくりながら、アースカラーがつくる洗練された雰囲気を演出できる。シンプルなワンツーコーデにアイキャッチをつけるため、ボリュームのあるグレーのカーディガンをオン。マフラーを巻いたときのような、柔らかい温かみとともにスタイリングにこなれ感が生まれる。
肩にかけたカーディガン(ユニバーサル プロダクツ)¥22,000/1LDK[TEL:03-3780-1645] パンツ(ニューターム)¥32,000/ホワイト ロッジ[TEL:03-6421-8084] 靴(ブローム)¥32,000/スタジオ ファブワーク[TEL:03-6438-9575]
着まわしスタイル3
「人気の淡色スタイルにメリハリをつけてこなれ感アップ!」
グレーのジャケットに白のパンツを合わせるなど、清々しい配色で組むクリーンな冬スタイルがいまっぽい。例えば、そんな着こなしにハーフジップを入れることで、遊び心を感じるアクセントとして機能する。さらに、落ち着いたダークグリーンが淡色に対してコントラストをつくるので、コーディネートに玄人感のある奥行きを加えてくれる。ジップを開け、ネックを折ってシャツのように着ると、シックな見た目にアレンジできる!
ジャケット¥54,000/ウェルダー[info@wellder.jp] パンツ(スタジオ ニコルソン)¥39,000/キーロ[TEL:03-3710-9696] 靴¥66,000/パラブーツ青山店[TEL:03-5766-6688] ソックス/スタイリスト私物
残り7つの着まわしアイデアは、スタイリストのコメントで紹介。合いそうなアイテムをぜひ探してみて!
着まわしスタイル4
「アイスブルーのバギーデニムと合わせてストリートにシフト」
着まわしスタイル5
「ブラックのタートルネックカットソー&スラックスでドレッシーにアレンジ」
着まわしスタイル6
「ベージュトレンチコートの下に、ジップを閉めてタートルニットのように品よく着こなす」
着まわしスタイル7
「落ち着いたネイビーのセットアップの中に差して抜け感を演出」
着まわしスタイル8
「カーキのミリタリーパンツとともに、武骨なワントーンに」
着まわしスタイル9
「インナーに白シャツ、ボトムスにグレンチェックのスラックスを重ねてトラッドスタイルが完成」
着まわしスタイル10
「ネイビーのハーフジップのアラックパーカ、ジーンズを合わせたら、こなれたアウトドアルックに!」
Photos:Kouta Yagi Hair & Make-up:Yosuke Akizuki Stylist:Atsuo Izumi Model:Rintaro Mizusawa[MEN’S NON-NO model] Composition & Text:Hisamoto Chikaraishi
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