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着こなしを大人っぽく引き締めてくれる「黒革靴」が、オシャレな人の足元を占領中!? 服好きモデルやスナップ常連メンバーなど6人の愛用品と正解着こなしをチェックして。
1.グッチの黒革靴の正解着こなし

海谷遠音/メンズノンノモデル
やっぱり黒は特別。
「様々な色のアイテムを持っていますが、黒を着たときは特にモダンに見えると思います。ネイビーやアースカラーとはまた違うシックな雰囲気が出るから、黒が好き」。

「フレアな古着のパンツはシンプルなコーディネートをさりげなく華やかにしてくれます。古着をあえてフォーマルに着こなしたうえで、ネクタイやシルエットなどのポイントで崩し、ファッショナブルに見せるのがこだわり」。

「以前の私服スナップでも履いたグッチの革靴。スタイリッシュなパンツとのバランスも最高です」。
2.カンペールの黒革靴の正解着こなし

樋之津琳太郎/メンズノンノモデル
スウェットパンツを黒革靴で引き締めて
「黒のスウェットパンツとパーカの組み合わせにグレーのジャケットを重ねて、色のメリハリをつけました。ラフな格好にこのジャケットを重ねて出かけるのがマイルーティンなんです」。

「ユニクロ:シーのパンツはスウェット生地なのに、スラックス感覚できれいめに使えます。パーカを合わせてもカジュアルになりすぎないので頼れる! どんな服にでもマッチする万能さで、色違いを3本持っています。長めの丈を選んで、裾を今っぽくクッションさせました」。



「革靴を探していたところ見つけたカンペール。シンプルな着こなしが好きなので、ボリューミーなスクエアトウで足元からコーディネートを支えてくれます」。
3.ジーエイチバスの黒革靴の
正解着こなし

松井大奈/メンズノンノモデル
50年代のミリタリージャケットを主役に
「50年代のアメリカ空軍のフライトジャケットであるN-2Aは防寒性に優れていて、この冬はこれで乗り切るぞ! という気持ちにさせてくれます。ジャケットに合わせてスラックスもネイビーでまとめました」。

「60年代のデッドストックで、新品から履いています。ヴィンテージ好きからしたら嬉しいですね。ずっと欲しかったストライプのスラックスで、ストレートなシルエットが今日のスタイリングにマッチします」。


「ミリタリージャケットの印象が強いので、あえて革靴で引き締めました。ワンポイントのタッセルが気に入っています」。
4.UESDの黒革靴の正解着こなし

戸田倫太郎さん/学生
大人シンプルなオールブラックコーデは
シルエットと小物使いで差をつける!
「ジャケットを主役にしたかったので、他は派手なアイテムを使わず、オールブラックでまとめました。全体的にゆったりしたサイジングが好みなのですが、ダボッとした印象になりすぎないよう、ブラックフレームの眼鏡で落ち着いた雰囲気を出したのがポイントです」。

「極太なシルエットに惹かれたパンツは、ポケットがかなり深めで大きいので、ちょっとした用事であればカバン要らず!友人が働いている古着屋で購入してから毎日のように履いている、最近の個人的ベストバイです」。





「ブーツは丸みのあるスクエアトゥで、重量感のあるシルエットが可愛いです。ファーがついていて足元に存在感を出せるので、オールブラックコーデの強い味方!」。
5.トロエントープの黒革靴の
正解着こなし

菊地光治さん/会社員
ブラックのレイヤードスタイルは
ジーンズを合わせてカジュアルダウン
「キレイめだけどカジュアルなスタイルが好きな僕にとって、ユニクロ ユーのラムニットジャケットはまさに求めていたアイテム! 黒のロングコートで大人っぽさを、ジーンズとサボサンダル、メッシュ素材のバックでラフなムードをプラスしました」。

「フェード感のあるジーンズを合わせて、上品なブラックコーデをカジュアルダウン。スラックスを合わせても良いのですが、キレイめとカジュアルが程よく混ざり合ったこのバランスが、自分らしくてしっくりきています!」


「トロエントープのサボシューズは、丸みのあるデザインがお気に入り。長め丈のパンツの裾からのぞかせるだけで、ぐっとおしゃれな印象に格上げしてくれるんです」。
6.プラダの黒革靴の正解着こなし

ジャケット:ポロ ラルフ ローレン(古着) パンツ:ネバーフォゲット サングラス:アメリカン オプティカル イヤーカフ:ノーブランド 靴:プラダ(古着)
虻川幸潤さん/ミュージシャン
お気に入りのアウターを軸に
同系色で着こなしをまとめて
「古着屋で購入したポロ ラルフ ローレンのスイングトップは古着のスエードならではの、けば立った風合いがお気に入り。一生もののアイテムとしてこれからも大切に着ていきたいです 」。


「元Name.のデザイナーが手掛ける新鋭ブランド、ネバーフォーゲットのデニム。泥のついたようなデザインと、立体的なパターンに惹かれて購入。スエードとも好相性で、自分好みの渋いムードに」。



「足元はヴィンテージのPRADAのレースアップシューズで。クリーンなデザインながら、スクエアトゥが着こなしのポイントになってくれます」。
Photos:Ibuki Tamura Kaho Yanagi
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