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2025年、おしゃれな人は人気ブランドのアイテムをどう着るのか。1か月毎日更新のスペシャルスナップで、その日のコーディネートの参考にしよう。DAY15は「ARAKI」ディレクター、「HOME」オーナーの荒木学人さん。
コム デ ギャルソン オム プリュスのバラクラバ
荒木学人さん/「ARAKI」ディレクター、「HOME」オーナー
「ダルメシアン柄のバラクラバはフードのように首元を覆ってくれて、コーディネートにアクセントを加えてくれる万能アイテム。フワフワとした質感もたまりません」。
インスピレーションは映画から取り入れた
オリジナルスタイル
「シンプルな服装の中に、柄を取り入れるのがマイブーム!インスピレーションは映画から得ることが多いです。年代によって登場人物のファッションが違うのが面白くて、ビビッときた色使いやサイズ感を反映しながらコーディネートを組んでいます」。
「この一着で大人なスタイルが完成するジャケットは、カシミヤとウール素材なので軽いのに暖かい!クロコダイルのような素材の胸ポケットが他と被らなくてお気に入りです」。
「よく見ると生地にギミックが施されている黒のスラックスは、細部が凝っているのに上品な雰囲気がドンピシャでオールシーズンでヘビロテしています!」。
「80年代に発売されていたアディダス『STUBAI 』は、なんとスキーシューズ。普段から通っている古着屋で偶然出会い、即決した一足です。つま先が特徴的なデザインですが、ソリッドなシルエットに加えてシンプルな配色なので、どんなアイテムにも合わせやすいんです」。
「サングラスとシルバーアクセサリーでエッジもプラス。髪色がピンクパープル系なので派手になりすぎないよう、彩度は低めなアイテムを合わせることを意識しています」。
Photos:Kaho Yanagi
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