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2025年、おしゃれな人は人気ブランドのアイテムをどう着るのか。1か月毎日更新のスペシャルスナップで、その日のコーディネートの参考にしよう。DAY6は学生の松岡 光さん。
Supreme
「レオパード フリース リバーシブルジャケット」
松岡 光さん/学生
印象的なレオパード柄と、シンプルなブラックの2つの雰囲気で楽しめるリバーシブルジャケット。毛足の長いフリースなので冬でもしっかり暖かさを担保してくれる。胸元やジップと随所に施されたシュプリームのロゴが良いアクセントに。ストリートブランドらしいボックスシルエットでレイヤードも楽しめる。
特徴的なアイテムが着こなしのスパイスに
「使っているアイテムは全体的にシンプルなのですが、小物や裏地などに少しアクセントとなるものを持ってくることで、着こなしの完成度を高めています。長く愛用しているアイテムも多く、少しいなたい雰囲気が出ているのもお気に入りポイント。好きな服を長く着ていきたいですね!」
「裏地にレオパード柄が潜んでいるとは思えないほど汎用性の高い黒ジャケットですよね(笑)。首元からちらっと見える柄がちょうど良いアクセントになってくれるんです。今はフリースを内側に着て暖かさを確保してますが、季節の変わり目はレオパード柄を全面に出して着ることももちろんあります。やっぱり黒のほうが登場回数は多いのですが、2WAYだと飽きが来ないですね」。
「フリースを表にすると少しアウトドアな雰囲気もあって印象がガラリと変化。シンプルと遊び心の2つを持ち合わせているのは、着こなしの幅を広げるという面でもすごく助かっています。レイヤードも楽しめるゆったりとしたサイズ感も好みです」。
「僕のロールモデルがカート・コバーンなので、着こなしの中にグランジの要素を取り入れるようにしています。今回は古着のパーカとTシャツのレイヤードでグランジ感を演出。気に入ったものは長く着るので、ジップの引き手がなくなってしまったのですが、安全ピンをつけて着続けています(笑)」。
「フレッドペリーのパンツは、高校生の時にテストを頑張ったご褒美に買ってもらった思い入れのある1本。少しミリタリーな要素も感じるカーキの色味も自分の着こなしとマッチするので長く愛用しています。イギリスのブランドならではの、クラシカルなディテールにも惹かれました」。
「シルバーのスニーカーが欲しくずっと探していたところ、渋谷で出会った『MEXICO 66』。黒のラインがしっかりと引き締めてくれるので、着こなしに取り入れやすく汎用性もアップ。足元にこのスニーカーを持ってくると、シンプルなスタイルも一気に今っぽくなる魔法のアイテムです」。
Photos:Kaho Yanagi
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