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僕らのワードローブの定番になってきたワイドパンツ。穿き方次第でちょっとだらしなく見えてしまうのが心配だ。そんな悩みを解消するために、オシャレな人たちは「ぺたんこ黒革靴」でグッドバランスに仕上げているみたい。プレスやモデルなど服好きたちの正解着こなし6選をチェックして。
薄い黒革靴とワイドパンツの正解コーデ①
片岡佑太さん/フリークス ストア プレス
コーデュロイのワイドパンツの足元はユケテンのローファーで。「シューズはブラックのレザーシューズをチョイスして上品にしました」。
薄い黒革靴とワイドパンツの正解コーデ②
丸 海都さん/ビームス プレス
「FUTURE ARCHIVE」の顔になっているバギージーンズ。以前よりフェード感と汚し加工をさらに強め、よりインパクトのある仕上がりに。サイズ感とシルエットは昨今のトレンドでもあるバギーなフィットでY2Kな雰囲気にもぴったり。
「汚し加工のかかったデニムをメインに使用したかったので、綺麗なシャツとローファーで良いバランスに。インナーのカットソーをタックインすることで、パンツのシルエットもきれいに見え、オーバーサイズな着こなしでも抜群の清潔感が出ます」
「しっかりと汚し加工が入っているので、穿くだけで一気に雰囲気が出ます。キレイでもたつきのないバギーシルエットで、シャツなどの上品なアイテムとも相性は抜群。人と被らないブラックジーンズが欲しいという方にはすごくおすすめです」
「1980年代にイギリスの様々なブランドが採用していた人気モデルを、『BEAMS F』が特別に復刻した一足。洗練された見た目はジーンズとの相性もよく、足元から品をプラスしてくれます。足に馴染みやすいフィット感で軽やかに履けるのがお気に入りポイントです」
薄い黒革靴とワイドパンツの正解コーデ③
「シャツに合わせて、パンツもシワ感のあるアイテムを選択。ビターなブラウンは、秋らしさもあり、品行方正なイメージに。脚のラインがきれいに魅えるストレートシルエットなので、スタイルアップも叶います!」
「シルエットがかわいらしいレザーシューズは、ヴィンテージのもの。程よいツヤ感がきれいめな印象に。つま先もややシャープなので、スタイリッシュに履きこなすことができます」。
薄い黒革靴とワイドパンツの正解コーデ④
丸 海都さん/ビームス プレス
「長年履いていたかのようなフェード感が、着こなしに味をプラス。しっかりとした生地感なのでストンとしたキレイに落ちるシルエットも魅力です。裾を絞ることでよりカジュアルな印象にシフトし、幅広く活躍すること間違いなしです」
「ローファーは僕の中で定番の一足です。カジュアルときれいめをミックスした着こなしが好きなので、足元をしっかり締めてくれる革靴は欠かせません。ミニマルでシャープなシルエットも洗練された印象をプラスしてくれます」。
薄い黒革靴とワイドパンツの正解コーデ⑤
パーカ・Tシャツ:古着 ジーンズ:アクネ ストゥディオズ 靴:ジーエイチバス イヤリング:マークジェイコブス 短いネックレス・リング:ノーブランド 長いネックレス・ブレスレット:ディオール
松井大奈/メンズノンノモデル
「ヴィンテージ感のあるトップスと馴染むように、ダメージ加工が大胆なアクネ ストゥディオズのジーンズをチョイス。きれいなコーディネートのハズしとしても使えて便利ですし、かすかにフレアなシルエットが今っぽくてお気に入り。もはやこれしか穿かなくなっちゃいました」。
「裾をクッションさせてトレンド感をゲット。全体的にグランジテイストなので、靴はあえて上品なタッセルローファーを選んで引きしめました」。
薄い黒革靴とワイドパンツの正解コーデ⑥
ジャケット・ジーンズ:エマノン インナー:ジーユー ローファー:ハルタ
安西一真/メンズノンノモデル
「色合いも手触りも満点のジーンズ。白い糸を交ぜて織っているので、光に当たると明るい色合いになります。厚みがあるのにしなやかな生地と、起毛した質感が僕好み。片側だけにフラップがついたポケットがグッドアクセントです。ベルトを自由に結んで遊べますし、それにより生まれるドレッシーなギャザーが気に入っています」。
「ビッグシルエットのジーンズを引きずって、裾のダメージを楽しみたいです。ハルタのローファーは手ごろな価格で気負わず履けますし、足元に端正な雰囲気をプラスしてくれるので重宝しています」。
Photos:Kaho Yanagi Ibuki Tamura
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