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今秋冬に大活躍しているアイテムの一つ、レザージャケット。キミは正しいメンテナンス方法を知っているだろうか？ 汚れに強そうなのはあくまでイメージ。蓄積してしまう前にケアが必須なのだ！
レザージャケット（表革）
のお手入れ方法
① ホコリをブラシで払う
毛足の長いブラシで軽い汚れやホコリを払う。シーズン中は週に一度、これを行うだけで見違える！
② オイルを塗り込む
シーズン後には油分の補給が必要。使用するブラシは、硬めでコシのある豚毛が最適だ。
③ 乾いた布で拭き取る
仕上げに、乾いた布で余計な油を拭き取る。中の油分が染み出して光沢が増す効果もあり。
保管方法も重要 ▶レザージャケットの重さに堪える太めのハンガーに掛け、風通しのよい場所に保管を。数か月に一度はクローゼットから出して、カビが生えないよう陰干しをしよう。
革がスエードやムートンの
場合はどうする？
スエード、ムートンのジャケット
お手入れ方法
起毛した革は、表革に比べて汚れが付着しやすい。着用後のお手入れが長く着るための近道！
① ホコリをブラシで払う
着用後は必ずブラッシングを。天然毛のブラシでもＯＫだが、生ゴム製の起毛革専用ブラシがベストだ。
② 専用クリーナーで汚れを落とす
軽い汚れなら消しゴム型、水溶性の汚れには泡タイプの専用クリーナー。水を使用するのは絶対にＮＧ！ シーズンが過ぎたら、表革のジャケットと同様に風通しのいい場所に保管。
Illustrations：Takeshi Numata
Composition&Text：Misato Kikuchi
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