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絶対に外さない「正解ジーンズスタイル」10選! コンバース、ティンバーランド、黒革靴など大人な足元で流行りの色落ちジーンズを着こなして。

絶対に外さない「正解ジーンズスタイル」10選! コンバース、ティンバーランド、黒革靴など大人な足元で流行りの色落ちジーンズを着こなして。

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トレンドアイテムとしてチェックしておきたいジーンズ。どんなモデルを選んで、どう着こなすのかを知りたい人も多いはず。というわけで、いますぐマネできる正解コーデを厳選してピックアップした。

絶対に外さない
「正解ジーンズスタイル」10選

1.シュタイン

中田圭祐 レザージャケット
ジャケット¥220,000/オーラリー ニット¥33,000/ノア クラブハウス シャツ(マービンポンティアックシャツメイカーズ)¥44,000/オーバーリバー ジーンズ(シュタイン)¥48,400/エンケル 靴(ディエンメ フォー ビューティー&ユース)¥62,700/ビューティー&ユース 丸の内店

長年着込んで丁寧に「育て」られたような風合いが魅力のラムレザーのジャケット。フライトジャケットをベースにしながらも、軽やかなブラウンやシボ感が相まってモダンな雰囲気に仕上がっているのは、さすがオーラリー。トレンド感のあるペイントデニムにはもちろん、シンプルな着こなしにもハマる、まさに一生もの! 

 


2.CIOTA

シオタのデニムジャケット着こなし
ジャケット¥39,600・パンツ¥37,400/シオタ シャツ¥37,400/イレーヴ ベルト¥26,400/ティー・ティー 靴¥64,900/アモーメント

最高級のスビンコットンを使用した素材のクオリティはそのままに、大人気のデニムシリーズが生まれ変わった! ヴィンテージのワークデニムをイメージし、今シーズンより生地はのり抜き、防縮、斜行止め、毛焼きなど、一切の加工を施さない「生機」に変更し、デニム本来の質感、経年変化をより楽しめるように。ジャケットは身幅にゆとりを持たせたボクシーなシルエット、パンツは股上を深くとり、ワタリをスリムに調整。細かなアップデートだが、着心地をアップ! 

 

3.DIESEL

ディーゼルの加工デニム
パンツ¥67,100・ベルト¥28,600/ディーゼル ジャパン シャツ(セファ)¥61,600・タンクトップ(ユウキ ハシモト)¥16,500/サカス ピーアール 靴(ミドリカワリョウ)¥80,300/オーバーリバー 

ディーゼルの加工デニム ディテールカット1
ディーゼルの加工デニム ディテールカット2

裾の過剰な縦の色落ちや、腰まわりの錆のような横ラインなど、全方位に加工をプラスした華やかなデザイン。さりげなく内モモに入ったシームもポイントだ。今欲しいのは、このくらい過剰な加工! 派手でありながら、コーディネートが即キマる頼もしい1本。


4.イレーヴ

冨永章胤  フランクリーダー レザージャケット

ジャケット(フランク リーダー)¥140,800/マッハ55リミテッド ベスト¥47,300/エンジニアド ガーメンツ シャツ(シュタイン)¥46,200/エンケル パンツ¥36,300/イレーヴ 靴(ニードルズ)¥46,200/ネペンテス 帽子¥4,400/フォーティーセブン スカーフ¥9,680/トロ ソックス/スタイリスト私物

渋みはあるけど艶っぽく見えないブラウンのリネンジャケットは、1999年にスタートしたベルリンブランドのフランク リーダー。ウールのベストを挟んでシックにまとめつつスカーフ使いやキャップで遊びをきかせ、カジュアルに大人なムードを気取りつつ、ジーンズをハズシに活用して。

 

5.doublet

ダブレットの加工デニム
パンツ(ダブレット)¥107,800/エンケル ジップブルゾン(ニコラス デイリー)¥81,400/イーライト シャツ¥44,000/イレニサ 靴¥14,300/プーマ お客様サービス 靴下/スタイリスト私物

ダブレットの加工デニム ディテール1
ダブレットの加工デニム ディテール2

前後左右、アシンメトリーなパッチワーク加工にダブレットらしさが炸裂! 実は「Synflux」との協業による独自のパターンで、布の廃棄量を削減。ステッチにもフリンジの加工とブラウン糸の2種類をミックスしていて、古着ライクなスタイルに映えること間違いなし。太めのストレートのシルエットも美しく、トレンドのコンパクトなトップスとも好相性。


6.A.P.C.

豊田裕大が着用するGoldwinのジャケット
豊田裕大が着用するGoldwinのジャケット
ジャケット¥69,300/ゴールドウイン カスタマーサービスセンター シャツ(エイティーズ)¥53,200/エドストローム オフィス Tシャツ(プログレス ランニング クラブ)¥6,380/メイデンズショップ パンツ¥35,200/A.P.C. CUSTOMER SERVICE マフラー(ベグ アンド コー)¥72,600/イーライト 靴(シュー ベルテル)¥69,300/レショップ 青山店

シャイニーなテクスチャーと鮮やかなパープルでファッショナブルに昇華したダウンジャケットを色落ちジーンズでメリハリをつけた。

 


7.N.HOOLYWOOD COMPILE

N.ハリウッド コンパイルの加工デニム
パンツ(N.ハリウッド コンパイル)¥55,000/ミスターハリウッド ニット¥39,600/ティー・ティー 肩かけしたニット(カルバン・クライン ジーンズ)¥57,200/カルバン・クライン カスタマーサービス 靴(ティンバーランド)¥22,000/VF ジャパン
N.ハリウッド コンパイルの加工デニム ディテール1

N.ハリウッド コンパイルの加工デニム ディテール2

ときには大胆な縫製で勝負! 複数のデニムをつなぎ合わせ、タックをかなり深くとっているため、ワイド感やフレア具合が、見る角度によって変わるところが面白い。シンプルなトップスを合わせて、デニムが主役な着こなしを楽しみたい。

 

8.ssstein

シュタインの加工デニム
パンツ(シュタイン)¥48,400/エンケル ブルゾン¥74,800/マツフジ シャツ¥39,600/オーラリー 靴(コンバース)¥8,800/PR01.TOKYO

シュタインの加工デニム ディテール

シュタインのデニムなら、トレンド感に加えて繊細さまで欲張れる。フロントにのみ施されたペイントは、アートのよう。ペイントのグリーンや白を拾ってスタイリングするのも手。

 

9.ユハ
10.アワー レガシー

[右]小方蒼介着用 ユハのデニムジャケット [左]安西一真着用 アワー レガシーのジーンズ
[右]ジャケット¥121,000・ジーンズ¥89,100/ユハ ニット¥33,000/ガディッド アノニム スニーカー¥14,300/アディダスお客様窓口 ベルト(アワー レガシー)¥46,200/エドストローム オフィス ネックレス/スタイリスト私物 [左]ジーンズ¥79,200・クロシェ¥63,800・靴¥106,700(すべてアワー レガシー)・ネックレス(ボーニー)¥20,900/エドストローム オフィス シャツ(フォル)¥22,000/ジャーナル スタンダード 渋谷スクランブルスクエア店 タンクトップ(プロファイブ)¥1,650/カウンター

[右]クラッシュ加工もここまでやればモード。ジーンズ単体でももちろんいいが、セットアップでこそ魅力を発揮するアイテムだ。ジャケットの着丈が長めなのも特徴。

[左]フェードもダメージもかなりリアルに見えるこのジーンズは、実はデジタルプリントによるもの。ベースはホワイトデニムだからクリーンな着こなしを楽しめる。

  

Photos:Taro Hirayama(model) Yuichi Sugita(still) Hair&Make-up:Masaki Takada Stylist:Masashi Sho Models:Daina Matsui Kazuma Anzai Kotaro Inai Kouta Nomura Sosuke Ogata[They are MEN’S NON-NO models] Composition&Text:Jun Namekata[The VOICE]

Photos:Tatsunari Kawazu(model) Yoshio Kato(still) Hair & Make-up:Katsuyoshi Kojima[TRON](for Ogata,Toyoda) Waka Adachi[eight peace](For Mr.Michieda) Stylist:Takeshi Toyoshima Models:Sosuke Ogata Yudai Toyoda[Both are MEN’S NON-NO models] Shunsuke Michieda Text:Kanta Hisajima

Photos:Shunya Arai[YARD] Hair & Make-up:Yoshikazu Miyamoto[BE NATURAL] Stylist:Arata Kobayashi[UM]
Model:Akitsugu Tominaga[MEN’S NON-NO model] Composition & Text:Kai Tokuhara

久嶋敢太

久嶋敢太

エディター

本誌のファッションテーマからスナップまで幅広く担当する若手エディター。ウェブでは連載「俺たちの“ノリモノ”語り!」と「オシャレ男子の部屋カタログ」を担当する。

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