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オシャレな人の足元は「アディダス オリジナルズ」の白いクラシックスニーカーに人気が集中。セレクトショップの名物プレスやスタッフなど服好き5人が買ってよかった白スニーカーと正解着こなしをピックアップした。
アディダス白スニーカー正解着こなし①
adidas Originals BEAUTY&YOUTH別注
「SAMBA OG」
野口倫太郎さん/ビューティー&ユース ショップスタッフ
1950年にサッカーシューズとして誕生したアディダス サンバ。実はスタンスミスやスーパースターよりも前に作られたアディダス最古のモデルのひとつ。海外のセレブリティやインフルエンサーから火がつき、その人気は2022年から今も続いている。これは最近ローンチしたビューティー&ユース別注モデル。
「コティのマウンテンパーカは、縫い目はシームテープ処理を施し、フロントジッパーはビスロンアクアガードを採用しているので、雨の侵入を防いでくれます。赤は着ていてテンションが上がりますし、90年代のアイテムのようなブルーのライニングもいいですよね」。
「上半身が色を使ってインパクトがある分、足もとはシンプルな配色のアディダス オリジナルスのサンバをチョイス。ベースはホワイト×ブラックの定番カラーなんですが、トゥとソールがダークブラウンを配していて大人なムードもあるのがお気に入りのポイントです!」
アディダス白スニーカー正解着こなし②
コート(ユニバーサルプロダクツ)、パーカ(タイガタカハシ)、パンツ(メタカンパニアコレクティヴ)、靴(アディダス)
吉池 優/1LDK プレス
「防水性のあるコットン生地を使用した、突然の悪天候にも対応できるコート。ディテールを削ぎ落とした、ユニバーサルプロダクツらしいシンプルなデザインも特徴で、打ち込みの強い硬さのある生地を着込んでやわらかくしていく楽しみもあります。短丈アウターがしばらくトレンドでしたが、今季は久しぶりにロングコートが気になっているひとも多いようです」。ボリュームのあるアウターには薄いアディダスのクラシックスニーカーが好バランス。
アディダス白スニーカー正解着こなし③
作田 晃さん/
1LDK ショップスタッフ
2つボタンでパッチポケット仕様のカジュアルなジャケットをセットアップで。アディダスの白スニーカー合わせて、トラッド&ストリートな着こなしに。
アディダス白スニーカー正解着こなし④
adidas×URBAN RESEARCH
GAZELLE INDOOR
小沼野洸さん/アーバンリサーチ プレス
独特のルックスが根強い人気の”GAZELLE INDOOR”をベースにアーバンリサーチらしさをプラスした一足。絶妙なグレーカラーにゴールドのロゴがアクセントになり、ソールを濃色に変更することで、オーセンティックな足元を演出してくれる。
チェックシャツを使った正統派ルックは
スニーカーでハズす!
「使い勝手のいい大人カラーのチェックシャツは、コーディネートに正統派な印象をプラスしてくれます。色のトーンを揃えることで、全体的な統一感もアップ! 足元は旬のグレーでシーズンライクな着こなしに」。
「白のサーマルをレイヤードして、爽やかな抜け感を。一枚でもキマるシャツコーデですが、インナーを重ねてあげることで、奥行きも生まれます。ベーシックながらも少しゆとりを持たせたシルエットで、羽織りとしても大活躍」。
「かっちりとした着こなしでも、ぬけ感を出せる太めのスラックス。ほんのりとした微光沢とドライな質感が合わさり、ドレッシーになりすぎない絶妙さが魅力です。ウエストゴムなので、長時間穿いていても疲れにくいのも推しポイント」。
「根強い人気の“ガゼル インドア”。全体を絶妙なグレーカラーに仕上げ、ゴールドのロゴがリッチな雰囲気もプラス。ソールは濃茶色に変更することで、メリハリが生まれ、クラシカルな印象に」。
アディダス白スニーカー正解着こなし⑤
アディダス オリジナルスの
カントリー ジャパン
矢本亮太さん/BEAUTY&YOUTHプレス
撥水・防水・透湿・防風性を備えた3レイヤーファブリックの90’sムード漂うブルーのライニングが目を引くマウンテンパーカ。さらに各縫い目はシームテープ処理を施し、水の侵入を防ぎ、フロントジッパーは防水仕様のビスロンアクアガードを採用。雨の日の強い味方だ。
90’sムード漂うジャケットを
雨の日スタイルの主役に
「メインがマウンテンパーカなので、他のアイテムはアウトドア感が強くならないようにまとめました」。
「このマウンテンパーカは、90’sのムード漂う色味で、古き良きアウトドアな雰囲気もありますが、デザインはソリッドできれいめに着られるのがお気に入りです。また、ナイロンのアイテムにニットをかけて違和感を出したのもポイント」。
「下半身はチノパンにシックなアディダス オリジナルスのカントリー ジャパンをあわせてますが、今っぽいワイドシルエットのパンツでバランス感は意識しています」。
Photos:ibuki tamura Shintaro Yoshimatsu Composition & Text:Kazuki Ebina Masahiro Kosaka
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