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スニーカー人気はまだまだ継続中だけど、メジャーブランドのモデルで差をつけるのは意外と大変。そこで、おしゃれな人がどう履いているかを徹底取材。第98回はフォトグラファーの西谷陽斗さんが登場!
SALOMON
「XT-6」
西谷陽斗さん/フォトグラファー
サロモンを代表するスニーカー「XT−6」。XTシリーズの最新作で、アッパーはシームレスに。ボディーは粒子の細かい砂や泥が入りにくいメッシュ構造になっており様々な環境下で活躍。紐を結ばず履ける仕様なのも嬉しい。
テックとアメカジを上手くMIX!
「大好きなアメカジの着こなしに少し抜け感が欲しくあえてテックな印象のサロモンを合わせました。無骨な印象になりすぎないように、ヘアも含め少しタイトにまとめることできれいめな印象もプラスしています」。
「ずっと狙っていた復刻のリーバイスのジャケットを手に入れました。形もコンパクトなので着こなしに取り入れやすく、経年変化で自分らしくなっていくのも楽しみ!」
「細いメタルフレームが良い味を出してくれます。ヴィンテージのような雰囲気がデニムジャケットとの相性も抜群。シルバーアクセサリーのように着こなしに取り入れることが多いです」
「自分の好きなミリタリーテイストなパンツをセレクト。そこまで無骨さを全面に出すものではなく、きれいなシルエットに、少しカジュアルな生地感でテックなスニーカーともうまくバランスをとってくれています」
「前回は黒を履いていたのですが、お気に入りすぎて履き潰してしまったので新しく購入しました。黒にしようと思っていたのですが、仕事で会った方がこのグレーのカラーを履いている着こなしがかっこよく、影響されてこの色に。グレーはいろいろなカラーに馴染んでくれるのでコーデに取り入れやすいです」
「仕事では黒が着ることが多くあえて足元はこのグレーにして洒落感をプラスしています。この履き心地と軽さを一度はいたらやめられません(笑)。シーンを選ばず沢山履くと思います!」
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VANS
「AUTHENTIC」
ヴァンズの初期モデルとして登場した「オーセンティック」は、今もなお多くの人から愛されている。パッドのないシンプルなデザインは様々な着こなしに取り入れやすく、定番名品としてタイムレスな雰囲気を醸し出している。
「実はこのスニーカー、中学生のときから履いているんです。最初に買ったヴァンズのスニーカーということもあり思い入れがありなかなか手放すこともできず10年立ちました(笑)。すごく履く時期と履かない時期が交互に来て今に至るのですが、どんなに時間が経とうとやっぱり履きたくなってしまうのが、定番名品たる所以なんだろうなと思っています」
「このブルーの色褪せた感じも、ヴィンテージをよく着る自分の好みに合っています。これからも手入れをしながら長く履いてマイ スタンダードなアイテムになりそうです!」
Photos:Ibuki Tamura Text:Takuma Kawakami
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おしゃれな人はメジャーブランドのスニーカーをどう履く?