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スニーカー人気はまだまだ継続中だけど、メジャーブランドのモデルで差をつけるのは意外と大変。そこで、おしゃれな人がどう履いているかを徹底取材。第95回は会社員の井上健斗さんが登場!
CONVERSE ADDICT
「ONE STAR LOAFER」
井上健斗さん/会社員
1990年代に発売された「ONE STAR LOAFER」。コンバース ジャパンの最上級ライン、コンバース アディクトからの復刻モデル。デザインはそのままに、履き心地をアップデートするためにインソールにクッション性の高いSPONGE RUBBERを採用。ソールには耐久性、耐摩擦性、防滑性に優れたビブラムソールが搭載されたスペシャルな1足。
「Gジャンにスウェットパンツ、そして足もとにはコンバース。といった王道なコーディネートですが、ローファー型であることからクラシックなムードを漂わせてくれるので、あえて外しになるようなキャップを取り入れました。スタイリングを組む際にいろいろと試したくなる自分にとって器の広いこの1足はお気に入りです」。
「もともとはヴィンテージのブラウンを所有していて存在を知っていたのですが、まさかの復刻、しかもネイビーでということでショップに友人数名と夜な夜な買いに行った思い出もあります。好きすぎてストックがあと2足あります(笑)」
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VANS
「OLD SKOOL(vintage 70s)」
ブランドの2番⽬のスケートシューズとして開発されたSTYLE 36は1977年にデビュー。アイコニックなサイドストライプをあしらった最初のヴァンズシューズでもあり、フットウェアの歴史にその名を刻んでいる。30周年を迎えた90年代前半にSTYLE 36からOLD SKOOLに名称が変わった。
高校生のときに何も知らず買ったヴィンテージのヴァンズ。そのときは色を気に入って、少し使用感があったけれど購入。そこからは音楽やスケートカルチャー好きになってしまったがゆえに修理しては壊しての連続で今日まで履き続けています。今やこのボロボロさが逆に気分でツイードのスーツに合わせたりと、ハズしとしてスタイリングしています」。
Photos:Ibuki Tamura
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おしゃれな人はメジャーブランドのスニーカーをどう履く?