▼ WPの本文 ▼
スニーカー人気はまだまだ継続中だけど、メジャーブランドのモデルで差をつけるのは意外と大変。そこで、おしゃれな人がどう履いているかを徹底取材。第94回は販売員の工藤快音さんが登場!
ナイキ「コルテッツ」
工藤快音さん/販売員
1972年にランニングシューズとして登場したナイキ『コルテッツ』。軽量でクッション性に優れる機能性で、陸上界に新風を吹き込んだ1足と言われている。シャープなシルエットで、幅広いスタイリングに対応できるのもポイントだ。
スウェット:ラッセル パンツ:ソロ スモア キャップ:ヤンキーススタジアム アクセサリー:ヴィンテージ 時計:ヴァーグウォッチ スニーカー:ナイキ
「普段からオーバーサイズや、ラフで楽チンなアイテムをよく着ています。このラッセルのスウェットは、アメリカの日光に当てて日焼けをさせているんです。オリジナリティがあり、ツウな雰囲気がかっこいいと思い購入。気負いがないのにおしゃれな雰囲気があるので、お気に入りです」。
「『SOLO SEMORE』のパンツもUS古着のもの。足の先まで覆い尽くすようなルーズな裾や、絶妙なカラーリングがポイントです! 深めの股上で脚は長く見えつつもリラックスした印象に。靴や合わせるトップスによっては、裾を少しロールアップするなど足元のアレンジもしやすいシルエットです」。
「カジュアルすぎるスタイリングの日には、小物をプラスして足し算を。キャップはかぶりたい時にかぶれるように、普段からベルトループにつけています」。
「96年代のコルテッツで、叔父から譲り受けました。普段は革靴派なのですが、おしゃれをしたい時や色をプラスしたい時に履いています。ややシャープなつま先や、ボディのツヤ感が現行品にはないのでお気に入りです。オイルを塗るなど、しっかりお手入れをして、きれいな状態を維持しています」。
▼ほかのヘビロテスニーカーもチェック!
La Sportiva
「ウルトララプター2」
100マイルを安定して走破できるスニーカー。トレイルや岩場の長距離でも安定して履けるため、トレイルランナーだけではなく、ファストハイカーやロングディスタンスハイカーにも広く受け入れられた。アウトドアで頼れる頑強さから、レンジャーやガイド、レスキュー隊にも愛用者が多い。
「原宿にある『COUNTER』という古着屋で購入。周りとかぶりたくないアウトドアなスニーカーが欲しくて、ひと目惚れ。配色やロゴのデザインが魅力です。きれい目なスタイリングのハズしとしても相性抜群です!」
Photos:Kaho Yanagi Text:Maya Kondo
▲ WPの本文 ▲
おしゃれな人はメジャーブランドのスニーカーをどう履く?