![ゴアテックスな「愛用サロモン」を履きこなす５人のスニーカースタイル。大ブレイク“XT-6”、オールブラック…[Salomon]](https://www.mensnonno.jp/wp-content/uploads/2024/09/eyeDSC2995-880x660.jpeg)
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ストリートでブレイク中の「サロモン」のゴアテックススニーカー。差をつけるにはどうするのが正解？ オールブラックなど大人カラーを履きこなすオシャレな５人のリアルスナップをお届け。
ゴアテックスなサロモンの正解コーデ①
Salomon
「SPEEDCROSS 4 GORE-TEX®」
「サロモン」のトレイルランニングスニーカーのベストセラー、「SPEEDCROSS」の第4世代モデル。スパイクのようなアウトソールの深い爪による抜群のグリップ力が特徴だ。さらにゴアテックスを採用しているから、雨や雪の日に履いてもまったく問題ナシ！ それでいてシャープなフォルムなので、街履きとしても違和感なく使えるのが魅力。
西村崇義さん／会社員
「トレイルランニング由来のスニーカーをチョイスしているので、全体のムードはキレイめにして足もととのバランスをとりました。少しだけシアーなシャツで清涼感も演出。こういった軽いシャツのインナーにはタンクトップがよく合います。さらにシャツとインナーの間にバッグを仕込んで、着こなしのアクセントに！」
「バッグ、そしてこのショーツは自分が手掛けるブランド『aepéro（アペロ）』のもの。トランクスをさらっと履いてワインを片手にアペロを楽しむフランスのスタイルに惹かれて作ったものです。シャツ地のすごく軽やかな履き心地が夏にぴったり」。
「くせ毛なのでキャップとメガネでカバーすることが多いのですが、夏はより涼し気に見えるメガネ率のほうが高めです」。
「昨年夏に購入したこちらは、黒を基調にしつつアウトソールのシルバーのラインが効いたカラーリングに一目ぼれしたもの。トレッキングシーンでも街履きでも大活躍の1足です。ゴアテックス搭載だから、雨の日はもっぱらこのスニーカーに頼っています。屋久島に行ったときでも何の問題もなく快適に履けて、改めて機能性の高さを感じました！ サロモンのスニーカーは機能性とデザイン性を両立しているのが気に入っていて、もう少しゴツめな『XT-Quest 2』というモデルも所有しています」。
ゴアテックスなサロモンの正解コーデ②
小林真拓さん（会社員）
プレーンなロンＴに重ねるだけで、トレンドの透け感がある着こなしが完成。ゆとりのあるサイズ感だから、レイヤードしやすいのもうれしいポイントだ。足元はサロモンのスニーカーでスポーツミックスを。
ゴアテックスなサロモンの正解コーデ③
居内航亮さん（会社員）
「ブラームス」のカーゴパンツを合わせたミリタリー感のあるコーデにゴアテックスなサロモンのスニーカーを。首もとから白をのぞかせることで、スタイル全体のタフな印象を軽く見せる効果がある。
ゴアテックスなサロモンの正解コーデ④
Salomon「XT-6 GORE-TEX®」
「XT-6」は2013年に発売されたモデルで、「サロモン」のスニーカーといえばこちらをイメージする人も多いだろう。実際、街での着用率も高い大人気モデルだ。トレッキングやバイクレースの競技アスリートからも支持される1足に、さらに高機能のゴアテックスのメンブレン素材を採用しているから、どんな天候にも左右されないタフさを誇るスニーカーに仕上がっている。
麻生零さん／会社員
「シンプルな服装が好きで、この日もワンツーコーデ。ただ、トップスから足元にかけて色のグラデーションが出るように意識しました。『グラフペーパー』のTシャツはリラックスしたシルエットと絶妙なグレーのトーンが気に入っている1着です」。
「このスニーカーを履くときは、チノパンをよく履きますね。ナイロンなどシャカっとしたパンツだとテック感が強く出すぎてしまい、あまりそういった着こなしは好みでなくて。こちらの裾はラフにロールアップしたようなデザインなので、足もとのスニーカーが際立ちます」。
「カジュアルなコーデなので、サーモントタイプのメガネで知的な印象をプラス。たくさんのアクセを着けるのが好みではなく、なにかひとつあれば十分。このピアスは『トムウッド』らしくシンプルで上品だけど、しっかりと存在感だ出せるのがいいですね」。
「手ぶら感や身軽さを演出できるので、ウエストバッグを選ぶことが多いです。後ろにつけたままさっと荷物を取り出せるし、自然に使えるのがいいなって思います」。
「ポーチのベルトを垂らして“黒”の面積を着こなしの中に追加。メガネのフレームカラーもそうですが、ポイント使いのブラックで引き締め効果を狙いました」。
「登山用として手に入れた白い『XA-PRO』が僕のファーストサロモンでした。その履き心地の良さのおかげでサロモンファンになって、もっと普段使いできるスニーカーを探していたときに見つけたのがコレ。”黒じゃない”のに惹かれ、『VINTAGE KAHKI』というこのなんとも言えない色味が気に入りました。今日みたいなベージュのパンツはもちろん、オリーブドラブやグレー、ブラックなどどんなカラーのパンツにもよく合うのが最高です！」
ゴアテックスなサロモンの正解コーデ⑤
Salomon「XT-6 GORE-TEX®」
2013年にオリジナルモデルが発売された「サロモン」のアイコンモデル「XT-6」。コラボや別注商品のベースにされることも多く、街でも熱い支持を集める超人気スニーカーだ。こちらは、アッパーにゴアテックスのメンブレン素材を採用したモデルで、従来の高い機能性をよりアップデート。しっかりとした防水性があるから、夏ならではの突然のゲリラ豪雨に見舞われても何の心配もない。
弥永海渡さん／美容師
「スニーカーのアウトドア感やテック味をうまく街っぽくなじませるのが今日のコーデのテーマ。トップスにはゆったりとしたシルエットながらもブラックで締まった印象もあるポロシャツをセレクトして、都会的なムードを演出しています」。
「トップスに合わせて黒いシャカっとしたショーツでもよいのですが、それだとテックに振りすぎてしまうかなと。そこで、一見『グラミチ』には見えないような色と風合いのショーツをチョイスしてみました」。
「メガネ、ピアス、ネックレスはゴールドカラーに統一。年齢を重ねるとともに、この色がギラつくことなく見える気がして、最近は積極的に取り入れています。ゴールドだと品のよさが出せますね」。
「ナップザックはレザータイプを選ぶことで、街っぽさを出して着こなし全体のバランスを整えました。キーホルダーもレザーで合わせています」。
「顔まわりとは異なり、手元周りはシルバーで。服装がシンプルになる夏には、やはりアクセサリーを身につけたいですね。どちらかというとシンプルなデザインのものが好みです」。
「このスニーカーは2年前に購入したもの。他のブランドのハイテクスニーカーを持っていて『サロモン』のスニーカーも気になっていたときに、黒ほど重くなく使えそうなこの絶妙なグレーのカラーリングにひと目ぼれして購入しました。このカラーだからこそ、サイドのホワイトデザインが浮かずにちょうどいいアクセントになっている気がします。あとは何よりゴアテックスのアッパーだから、どんな天気でも頼れるのがありがたい！ 夏の雨がちの日でもガシガシ履いています」。
Photos:Ibuki Tamura Kaho Yanagi
山口朗
メンズノンノ編集部
2023年からメンズノンノ編集部に在籍。スニーカーが好きで、いま所有しているのは25足ほど。イングランドのサッカーチーム、「アーセナルFC」が“推し"です。
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