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サンダルやスニーカーもいいけれど、たまにはシュッと大人っぽい黒革靴が履きたくなる。プレスやスナップ常連メンバー10人の黒い革靴の正解着こなしをまとめてお届け!
黒革靴の夏の正解着こなし①
弥永海渡さん(美容師)
白Tにコモリのデニムという夏の王道スタイルは、小物の足し算とシャツの斜めかけで差別化。ブルーをポイントに、定番の組み合わせを自分らしく味つけした上級者のテクが光る。足元はボリュームのある革靴を選んで今っぽく。
黒革靴の夏の正解着こなし②
工藤快音さん(販売員)
「ポータークラシック」のシャツを合わせ、上下をゆったりとしたシルエットでそろえた。仕上げにリラクシーなムードを、「ジーエイチバス」のローファーで引き締めた。
黒革靴の夏の正解着こなし③
中島 俊さん(会社員)
白Tにワイドパンツと黒革靴を合わせたシンプルなスタイリングを、シャツの斜めかけでアレンジ。ブルーの差し色で、爽快感も加えられる。
黒革靴の夏の正解着こなし④
小杉拓馬さん(美容師)
上質でハリがある生地なので、セットアップで使っても、決してだらしなくは見えない。レザーシューズで引き締めて、ラフさを抑えて着こなすのがキモ。
黒革靴の夏の正解着こなし⑤
岡田翔真さん(PR)
シャカシャカ素材のワイドパンツで、力の抜けたムードを上のせ。上下ともにオーバーサイズのかけ合わせも、同系色でそろえればうまくいく!
黒革靴の夏の正解着こなし⑥
小林拓哉さん(PR)
着丈の長いビッグサイズのジャケットは、フレアシルエットのトラックパンツでプレッピーに今っぽく着こなしたい。ピンバッジなどの小技使いも目を引く。あえての黒革靴も新鮮だ。
黒革靴の夏の正解着こなし⑦
丸 海都さん/ビームス プレス
「清涼感ある素材のカフタンシャツをメインに。シャツの雰囲気も大事にしつつ、パンツやローファーで僕好みのキレイめなテイストも入れています。決めすぎない着こなしは好印象間違いなしです!」
「ゆったりとしたシャツにあえて綺麗なシルエットのパンツを合わせることで、コーデ全体の雰囲気を落ち着いたものに。キレイめになるのにシャツの雰囲気は邪魔しない絶妙なバランスです」。
「季節問わず履いてしまうクロケット&ジョーンズ × ビームス エフのローファー。甲部分の装飾は、熟練の職人が丁寧に仕上げることで、エレガントな表情を見せてくれます。履くだけでコーデに品をプラスしてくれる足元の銘品です」。
黒革靴の夏の正解着こなし⑧
シャツ(エリコ フォルミコラ ナポリ)、肩にかけたニット(アダム エ ロペ)、靴(オールデン フォー ワイルド ライフ テーラー)
阿部憲征さん/アダム エ ロペ ショップスタッフ
軽い素材にほどよくルーズなシルエットの、リラックス感あるショーツ。カジュアルな雰囲気になりがちのショーツに、清潔感のあるサックス色のシャツで品の良さをプラス。白いショートソックスとローファーの合わせも大人っぽい!
黒革靴の夏の正解着こなし⑨
シャツ(ブリエンヌ)、カットソー(フィルメランジェ × スーパー エー マーケット)、靴(カルマンソロジー)
浦野祥太さん/
スーパー エー マーケット ショップスタッフ
上下をリラックス感のあるサイジングで統一しながら、カジュアルな丈感の無骨なデニムショーツと品のあるスタンドカラーシャツを合わせたミックススタイル。足元のチョイスも、子どもっぽくならないように配慮されている!
黒革靴の夏の正解着こなし⑩
松原将平さん/エディフィス WEB VC
「お題が『モテるシャツスタイル』だったので、好印象なカラーリングにしました。季節的にも少しジトッとしてくるので、明るいブルーとホワイトで爽やかさを意識。足元は革靴で引き締めて、落ち着いた雰囲気をプラスしています」。
「シャツの雰囲気と合わせた太めのストレートパンツ。タックが入っているのでワイドでも足のシルエットをきれいに演出してくれます。パンツで白を取り入れるなら少し太めで素材感が出ているものを選ぶとコーデに馴染ませやすいですね」。
「定番のジェイエムウエストンのローファーは、着回しでは大活躍してくれます。足に馴染んで履きやすいというのはもちろん、クラシックなデザインが大人の余裕を出してくれる気がするんですよね。長く愛用したい一足です」
Photos:Ibuki Tamura Shintaro Yoshimatsu
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