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もちろん純粋に服が好きだけど、やっぱりカッコつけたいし、ぶっちゃけモテたい……! そんな男ゴコロを肩代わりし、「この着こなし、どう思う?」とオシャレ女子たちに本音を聞いた。今回のお題は、「大自然系フェスの、モテコーデ」。
〈教えてくれたオシャレ女子たち〉
「大自然系フェス」のモテコーデ4選
1.〈SIERRA DESIGNS×BEAMS PLUS〉のフィールドベストと、〈BEAMS〉のコンバーチブルパンツ
永田素生さん/ビームス ショップスタッフ
ナイロン系は鉄板。アースカラーでまとめて
「天候が不安定な大自然系のフェスには、ナイロン系のアイテムが吉。Y2Kやテック系などのトレンドも、アウトドアならまだまだ新鮮! でも、あまり派手なものだと気合入れすぎ感が出るので、今回のようにアースカラーで統一するなどがオススメです。ダナーのオレンジの差し色が効いていて、こなれ感も◎。ちなみに個人的なツボは、バンダナやスカーフを上手に使っているメンズです」
2.〈FREAK’S STORE〉の
カモ柄Tシャツとショーツ
小柳里虎さん/フリークス ストア ショップスタッフ
ショーツは七分丈がトレンド!
「野外フェスでは、パタゴニアのバギーズなど、短丈ショーツが鉄板ですが、今回は七分丈を選んでトレンド感を押さえているのがGOOD! 重ね着していないシンプルなコーディネートですが、柄や色をうまく取り入れて、ほどよくガチャつかせているのがフェスっぽくて好印象です」
3.〈STONE MASTER〉のポケTと、〈NULL TOKYO×JOURNAL STANDARD〉のコンバーチブルパンツ
田村 隼さん/ジャーナル スタンダード ショップスタッフ
機能性を意識しつつ、色選びでオトナに
「野外を意識してきちんと機能性のあるアイテムをチョイスしつつも、ベージュや黒など、色やトーンは大人っぽくまとめているところが素敵。パンツは、サイドポケットがアシンメトリーのデザインになっていたりとファッション性も際立ちますね。小物づかいが上手なひとも、とくに好印象です!」
4.〈CITY COUNTRY CITY for BEAUTY&YOUTH〉のプリントTと、
〈GRIP SWANY for kotiBEAUTY&YOUTH〉のシェルパンツ
野口倫太郎さん/
ビューティー&ユース ショップスタッフ
小物のチョイスまで抜かりなく
「カジュアルになりやすいフェスコーデですが、シックな色でまとめた大人っぽいスタイル。Tシャツのミッキーがギターを持っているという音楽と関連性にこだわりが感じられて、萌えポイント! 大容量で汚れが目立ちにくいナイロンのショルダーバッグなど、野外ならではの小物のチョイスもいいですね。はぐれたくないので、もう少し派手色のアイテムを身につけてもらえると安心かも(笑)」
Photos: Shintaro Yoshimatsu Composition&Text: Masahiro Kosaka[CORNELL]
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