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最旬アイテムやいま挑戦したいスタイルを絡めた“お題”を立て、人気セレクトショップのスタッフたちにSTYLE SAMPLEを組んでもらった!
《アンダー2万円の、超コスパ名品》
①〈UMBRO×JOURNALSTANDARD〉の
スイムショーツ
その他の着用アイテム:Tシャツ(ブラームス)、肩に掛けたニット(米冨繊維)、靴(アシックス)、帽子(ローチ)、眼鏡(グレープス・アンド・セラドン)
福田 陸さん/ジャーナル スタンダード バイヤー
「このショーツは、腰回りが立体的な、スポーティすぎないつくりで気に入っています。それでいて、ウエストにはループがついていてキーリングなどを取りつけることが可能、裏地はスイムネット仕様で水陸両用と、細部まで機能にこだわったコスパショーツ。子どもっぽくならないよう、サイズ選びにこだわり、肩からカーディガンを垂らしました」
②〈International Gallery BEAMS〉のオーバーシャツ
その他の着用アイテム:Tシャツ(ヘインズ)、パンツ(トゥー・スーン・トゥ・ノウ)、靴(コンバース×ビームス)、時計(カルティエ)
丸 海都さん/ビームス プレス
「多角的な生地選びにこだわり、毎シーズン好評のレギュラーカラーシャツ。今季は、角度によって色が違って見えるシャンブレースラブ地を使った、インにもアウトにも着られる万能アイテムだと思います。今回は、軽アウター的に着こなしてみました。例年なら革靴を合わせるのが自分のセオリーですが、久々にローテクスニーカーを合わせたい気分です」
③〈FREAK’S STORE〉のデニムジャケット
その他の着用アイテム:シャツ(オーバーコート)、パンツ(フリークス ストア)、靴(サンダース)
片岡佑太さん/フリークス ストア プレス
「デニムジャケットでアンダー1万円。そのうえ、加工の雰囲気や、ポケットワークやボタン使いなど、ディテールにもかなりこだわっています。人気のトラッカー型と差別化できるデトロイトジャケット型というのもポイント。古着のような感覚で、品のある新品とのミックスを楽しみたいです」
④〈koti BEAUTY&YOUTH〉のトートバッグ
その他の着用アイテム:シャツ、Tシャツ(ともにスティーブンアラン)、パンツ(リーバイス)、靴(ビューティー&ユース)、スカーフ(アルクーリ)、ベルト(ジェイアンドエムデヴィッドソン)リング(トムウッド)
矢本亮太さん/ビューティー&ユース プレス
「このトートバッグは、アウトドアではお馴染みの機能素材・パーテックスを、この価格で採用していることに驚きです。ナイロンなので軽く、天気もあまり気にせず使えます。気張らずに持てる雰囲気のデザインもいいですね。カチッとしないラフな素材のこうしたバッグを天然素材の洋服に合わせるのが、これからの時期はおすすめです」
Photos: Shintaro Yoshimatsu Composition&Text: Masahiro Kosaka[CORNELL]
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