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友達の前で口には出さないけど、正直「みんなの中で、おしゃれなやつでいたい」。おしゃれ見えるコツは、いかにうまく着まわしができるかってこと。つまり、着まわし力の高い服があれば、手持ちアイテムを生かしながら印象をアレンジできちゃう。もちろんお金をかけなくたってOK。こんな時期だし飲み会を1回スキップして、代わりにたくさん着まわせる優秀な1着を手に入れて、こなれたやつになってみよう!
着まわしITEM
エルイーのバスクシャツ
今回の着まわしアイテムは、【エルイーのバスクシャツ】。シャツというけど、コットン地の立派なカットソー。襟を広く浅く取ったボートネックと爽やかな印象を与える白×紺のボーダー柄が特徴だ。愛嬌のある見た目は一枚でも着られるし、目を引くインナーとしても活躍する。季節の変わり目に持っておきたいアイテムなのだ。
カットソー(エルイー)¥14,000/レショップ 青山店[[TEL:03-5413-4714]]
着用モデルデータ
モデル:鈴鹿央士 178cm
シャツ:Mサイズ
着まわしスタイル1
「スリムなデニムを選んで
こなれたフレンチテイストに」
白と紺のボーダーといえば、まさにバスクシャツから来る爽やかなフレンチテイストをイメージ。デニムを合わせてさらっとクリーンにまとめる。少し大きめに着るカットソーとバランスを取るように、パンツはスリム〜ストレートのシルエットを選んでいまっぽく仕上げて。色を揃えたレザーのベルトとサコッシュで、大人っぽいアクセントを加えてコーディネートに味つけ。
パンツ 18,000(エルイー)/レショップ 青山店[TEL:03-5413-4714] ベルト ¥12,000・バッグ ¥15,000(ともにサイ)/マスターピースショールーム[TEL:03-5414-3531] スニーカー/スタイリスト私物
着まわしスタイル2
「トラッドにアレンジして
知的な印象を狙う」
ネックの広いバスクシャツは、時間のない朝でも楽に着られて、しかもかわいげもあって様になる! まさに万能! その上にベージュのスイングトップをさっとはおって、黒のチノパンを重ねれば、それだけで品のいいトラッドスタイルにアプローチできちゃう。カットソーはパンツインせずに、ボーダー柄を見せてスタイルに彩りを添えて。最後に、メタルのメガネで知性を演出して、個性を手に入れよう。
ジャケット(スティル バイ ハンド)¥30,000/スタイルデパートメント[TEL:03-5784-5430] パンツ¥38,000/ディガウェル 1[TEL:03-5722-3392] メガネ(トム ブラウン)¥60,000/オプティカルテーラークレイドル青山店[TEL:03-6418-0577] バッグ(ヤエカ ライト) ¥24,000/ヤエカ[TEL:03-6426-7107] スニーカー¥26,000/ニューバランス ジャパンお客様相談室[TEL:0120-85-0997]
着まわしスタイル3
「色数を抑えて
爽やかな冬の白を楽しんでみる」
二色の清潔感のあるボーダー柄を生かして、色数を絞れば、重ね着もうまくいく。肌寒くなったらハイネックのカットソーやカーディガンを足すのもありだ。ポイントは冬に着るクリーンな白! 一見難しい白パンツも、ボーダー柄と境界線となるベルトを使えば、引き締まった印象をつくれて爽やかにまとめることができる。遊びとして、パステルイエローのバケットハットでストリート感を加えて抜けをつくる。
中に着たカットソー(オウベット)¥16,000/レショップ 青山店[TEL:03-5413-4714] カーディガン ¥62,000・パンツ ¥26,000/オーラリー[TEL:03-6427-7141] 靴(クラークス)¥20,000/グロウアラウンド[TEL:03-5489-4333] 帽子¥18,000/ディガウェル 1[TEL:03-5722-3392] その他/スタイリスト私物
残り7つの着まわしアイデアは、スタイリストのコメントで紹介。合いそうなアイテムをぜひ探してみて!
着まわしスタイル4
「ベージュのチノパンにインしてエスプリを効かせて」
着まわしスタイル5
「サックスブルーのオックスフォードシャツとジーンズに入れて定番スタイルをアレンジ」
着まわしスタイル6
「爽やかな白のシャツとジーンズの着こなしに腰巻きしてアクセントを」
着まわしスタイル7
「ネイビーのセットアップに肩掛けしてこなれたカジュアルダウンを演出」
着まわしスタイル8
「白いざっくりニットの袖からチラ見せして、コーディネートにニュアンスをつける」
着まわしスタイル9
「スウェット感覚でネイビーのシャツの上に着て大人めカジュアル」
着まわしスタイル10
「Gジャン×ワークパンツに挟んで、いなたい抜け感をつくる」
Photos:Yuko Yasukawa Hair & Make-up:Naoyuki Ohgimoto Stylist:So Matsukawa[TRON] Model:Ouji Suzuka[MEN’S NON-NO model] Composition & Text:Hisamoto Chikaraishi
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