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スニーカー人気はまだまだ継続中だけど、メジャーブランドのモデルで差をつけるのは意外と大変。そこで、おしゃれな人がどう履いているかを徹底取材。第67回はスタイリストの安倍拓志さんが登場!
asics
「GEL-NYC」
安倍拓志さん/スタイリスト
伝統とモダンなパフォーマンスランニングスタイルからインスピレーションを得て生まれたモデル。ネーミングは、常に新しいスタイルが生まれる街であるニューヨークに由来しており、アシックスのアーカイブから象徴的なデザイン・機能を掛け合わせ、今までにない履き心地を目指している。
アウター:ユハ×アンブロ スウェット・パンツ:古着 スニーカー:アシックス ビーニー:ラカル
「アンブロのフリースブルゾンにスウェットシャツ、そこにアシックスのスニーカーを合わせて、全体的にスポーティでまとめつつも、ハズしできれいめな40年代のU.S.A.製のネイビースラックスを取り入れました」。
「逆に全体的にきめいめなコーディネートにこのスニーカーをハズしで使ってもハマる、汎用性の高いデザインだと思います」。
「AWAKE NYチームを立ち上げたアンジェロ・バクがデザインしたモデルで、GEL-NIMBUS 3、GEL-MC PLUS、GEL-CUMULUS16の3つの要素を掛け合わせたのがポイント」。
「アッパーにシルバーが入ることでモダンで洗練された印象に。そして何よりも履き心地が良くて、長時間履いても全然疲れないのでロケとかにもいい」。
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CONVERSE ADDICT
「COACH CANVAS HI」
70年代のCOACH CANVASのヴィンテージディティールを再現しつつも、クッション性に優れたE.V.A.製のカップインソールや、ヴィブラムの高品質を保ちながらも環境に配慮した配合の“ヴィブラム エコステップ”ソールを採用。機能性を現代的にアップデートしたモデルだ。
「アシスタント時代に師匠からプレゼントしていただいた、個人的に思い入れ深い1足です。当時のままのスター柄のトゥガードやフォクシングテープなど、忠実に再現されていて、オールスターと比べてトゥがシャープなのがいい。ガシガシ履いて味がでるのも魅力です!」
Photos:Norito Ohazama Text:Kazuki Ebina
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おしゃれな人はメジャーブランドのスニーカーをどう履く?