▼ WPの本文 ▼
この冬、おしゃれな人は人気ブランドのアイテムをどう着るのか? 1か月毎日更新のスペシャルスナップでその日のコーデを決めよう。DAY20の今日はフリーターの和田知朗さん。
服好きたちの冬コーデSNAP/DAY20
TODAY’s PICK UP!
アシックス
GEL-SONOMA 15-50
アウター:古着 パンツ:ディーゼル スニーカー:アシックス マフラー:古着
和田知朗さん/フリーター
「いろいろなジャンルの服を着ますが、モードっぽいスタイルやモノトーンのアイテムを選ぶことが多め。このシューズはアウトドア感のあるスニーカーですが、オールブラックなのでいつものスタリングにもハマりやすくて好きです!」
和田さんがチョイスしたのは、「アシックス」の「ゲルソノマ 15-50」というモデルのオールブラックカラー。“アウトドア探検”のコンセプトに根ざして誕生したスニーカーだ。2014年にリリースされたトレイルランニングシューズの初代「ゲルソノマ」のアウトソールを使用し、クロスカントリー用スパイクとして2002年に発表した15-50のアッパーを組み合わせたハイブリッドなモデル。アウトドア向けの実用的なスペックを持ちつつも、現代にフィットするデザインとカラーリングのおかげで街履きとしてもしっくりくる。
モノトーンコーデにはマフラーで色を足して
オールブラックのハイスぺスニーカーで仕上げる
「アウターとパンツは形がキレイなアイテムだから、モノトーンでも存在感がある組み合わせ。そこにアクセントとしてカラーが映えるマフラーを取り入れ、ハイスペックなスニーカーで仕上げを。このスニーカーは機能性を感じさせる見た目で主張が強めですが、オールブラックなので使いやすいです」。
古着のMA-1タイプのアウターは、ミリタリー感とともに、黒を基調としたカラーリングとファスナー部分にあしらわれたグレーカラー、そしてコンパクトなシルエットによる都会的なムードがある。そこにオレンジとブルーがあざやかなマフラーを投入することで、ぐっと洗練されたモダンな印象を生む。
パンツには「ディーゼル」のアイテムをセレクト。トップスに合わせて、サイズ感をジャストサイズで組み合わせることを意識したという和田さん。脚のラインがスッキリと見えるジャストなサイズ感ながらも、ひざ下が広がるフレアシルエットになっているので、今っぽさもあるパンツだ。
Photos:Kenta Sato
山口朗
メンズノンノ編集部
2023年からメンズノンノ編集部に在籍。スニーカーが好きで、いま所有しているのは25足ほど。イングランドのサッカーチーム、「アーセナルFC」が“推し"です。
▲ WPの本文 ▲