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数ある定番アウターの中から、どんなモデルを選んでどう着るのが正解なんだろう? ジャパンスペックだったり、今時なオーバーサイズだったり、差をつけられるセレクトと簡単好印象な着こなし6選をチェックして。
1.アルファ インダストリーズの
ジャパンスペック
クリーンカジュアルにはすっきり
シルエットのホワイト系MA-1を
アルファ社のMA-1はUS仕様のコアスペックと、日本人向けにアレンジされたジャパンスペックの2タイプがある。ジャパンスペックはすっきりとしたシルエットで、クリーンな着こなしと好相性。ロゴスウェットにブラウンチェックパンツを合わせたきれいめコーデは、ライムストーン(ホワイト系)のMA-1でモードストリートなムードに。
2.バブアーのオーバーサイズモデル
オーバーサイズのワックスドコットン
ビデイルをホワイトパンツで洗練
バブアーのワックスドコットンのビデイルは細い順にスリム、クラシック、オーバーサイズと3つのシルエットがある。カジュアルに振りやすいオーバーサイズを、ホワイトカーゴパンツとティンバーランドのブーツでコーディネート。衿もとからファーフードをのぞかせ、旬のニット帽や手袋を加えて、ミリタリー×ストリートの着こなしに。
3.ザ・ノース・フェイスのシーズンカラー
アートな迷彩柄をダブルニーパンツで
ヒップホップクルーのように
シーズンカラーとして迷彩柄がラインナップされることもあるヌプシ。今季は抽象画風の迷彩柄が登場。コーデュロイパッチのダブルニーパンツとニットキャップで90’sのヒップホップスタイルをオマージュしつつ、足もとはセンタージップのスエードスニーカーでトレンド感を添えるのがおすすめ。
4.ザ・ノース・フェイスのアンダイド
レトロムードのカジュアルスタイルと
好相性の無染色ホワイトダウン
昨年、30周年で注目を集めた、環境負荷に配慮したアンダイド(無染色)ヌプシが今年も登場。透けて見えるダウンがアクセント。こちらはジャカードニット、ジャーマントレーナーといったレトロなアイテムと好相性。グレーパンツやネックポーチで今っぽさをプラスして。
5.ラベンハムのウールタイプ
トラッドコーデをベースに
デザインパンツで遊びたいウールのデンハム
デンハムは1970年代に乗馬用に作られたモデル。ポリエステル素材に加えウール素材も定番として展開されている。大人っぽいルックスは、トラッドベースのコーディネートと相性がいい。プリーツ入りのバルーンパンツなどデザインのきいたアイテムで今っぽく。
6.グローバーオールのオリジナルカラー
王道のキャメル・モンティを
色あせたバギージーンズで70’sムードに
人気俳優が着用したことで、脚光を浴びるモンティのオリジナルカラー=キャメル。トラッドだけでなくバギーやフレアジーンズを合わせる70’sスタイルのアウターとしても最高。デニムは淡いブルーを選ぶのが正解だ。マウンテンシューズやチェックマフラーでレトロムードを盛り上げて。
Photos:Shuhei Tsunekawa(model) Naoki Seo(still) Hair & Make-up:Yosuke Akizuki Stylist:Takumi Urisaka Model:Kazuma Anzai[MEN’S NON-NO model] Composition & Text:Hisami Kotakemori
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