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名作アウターの数々が、人気ブランドやセレクトショップの手でモダンに生まれ変わっている。そんな特別なアウターはどう着こなすのが正解なんだろう?6タイプをまとめてお届け。
1.ラベンハム×ジャーナル スタンダード
シックな配色のクレイジーパターンは
レトロスポーツミックスが気分
着丈を短くしたクレイジーパターンのデンハムなら、スウェットパンツとのスポーティなコーディネートも品よくきまる。足もとはバーガンディ系のサンバ、衿もとにチェックマフラーでレトロにまとめて。
2.アルファ インダストリーズ×ドクターマーチン
イエローステッチが映えるブラック
MA-1はグランジのエッセンスを入れて
ドクターマーチンの象徴、イエローステッチを黒のコアスペックMA-1に落とし込んだ1着。パンキッシュなニュアンスを生かして、オンブレチェックのシャツやコンバースのスニーカーで全体をグランジ風に。パンツはトレンドのワイドフレアを選んで今っぽくハズして。
3.バラクータ フォー ビューティー&ユース
オフホワイトのモダンなG9に
レザーパンツで王道カジュアルを更新
高密度ギャバジン生地&大きめの42・44・46(XL〜3L)サイズで初別注。カラーニットにアディダス キャンパスというカジュアルコーデは、レザーパンツで感度をアップ。衿もともシャツでなくタートルネックカットソーでモダンに。
4.ゴールドウイン×バラクータ
GORE-TEXのテクニカルな
ブラックのG9をテッキーにスタイリング
GORE-TEXを使用したG9のテックな雰囲気を生かして、フリースインナーとカーゴパンツ、足もとにはハイテク系スニーカーとテッキーなスタイリングに。バケットハットでストリート感を添えて。
5.バブアー×ビームス プラス
ノンワックスのブラックビデイルで
カジュアルコーデを品よく仕上げて
ビームス プラスは一番スタンダードなクラシックフィットを撥水・透湿・防風性を備えた機能素材で別注。マルチボーダーニットTにコーデュロイパンツ&コンバースという90’sスケーター風のカジュアルも、ビデイルをはおれば品よく決まる。
6.ソフネット×グローバーオール
ウールカシミア素材はあえて抜け感のある
プレッピー風が好印象
ソフ トウキョウのオープン24周年を記念するコラボは、軽量かつラグジュアリーなウールカシミア素材がポイント。ダークネイビーの色味に合わせて、麻ひもやトグルも黒に変更。ロゴフーディー&チェックパンツのプレッピー風カジュアルコーデも大人っぽく決まる。ショルダーバッグはパンツと同系のブラウンを選び、全体の色数を抑えることでトラッド感が増す。
Photos:Shuhei Tsunekawa(model) Naoki Seo(still) Hair & Make-up:Yosuke Akizuki Stylist:Takumi Urisaka Model:Kazuma Anzai[MEN’S NON-NO model] Composition & Text:Hisami Kotakemori
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